昨日は仕事を中途半端に切り上げて東京国立博物館の空海展に再び行きました。

展示替えがあったのです。

展示替えしたお目当ての飛行三鈷杵はさんざん写真で見たためか思っていたよりも感動しませんでした。

先日行った高野山で実際にこれが飛んできた松の木を見忘れたのも大きいです。


昨日は2度目なので苦手な書画は少し早歩きで見て立体彫刻中心に拝観ました。

神護寺多宝塔にいらっしゃる蓮華虚空蔵菩薩様を見てふと気づきました。

娘にそっくりなのです。

ぽっちゃりした顔、切れ長の目、全て娘と一緒です。

隣の同じように作られた業用虚空蔵菩薩様とは顔がまったく違います。

現地で1回、2週間前に1回お会いしていたのですが初めて気づきました。

なんだか嬉しくなってしまいました。

以下続きます。