日曜日に鎌倉に行きました(一部既報)。
5時の始発電車に乗って、鎌倉駅には7時に着いてしまいました。
鎌倉で一番早く拝観できるのは杉本寺です(大仏は別格)。
さすが坂東33観音と鎌倉33観音の一番札所です。
何でも一番です。
駅から歩いても30分くらいしかかからないので経費削減で歩きました。
途中マック(マクド)で200円の朝食をとりました。
これでバス代とトントンになってしまいました。
歩道がなかったり、あっても狭い道を通って杉本寺に着いたのは7時半過ぎでした。
滑り易そうな階段を上がって茅葺き屋根のお堂をゆっくりと見ました。
5分前にお堂を開けてくださって、さっそく御朱印を頼みました。
普通なら観音様ですが、鎌倉24地蔵尊の御朱印を依頼しました。
このお寺にはお地蔵様が二人いらっしゃるので御朱印も2種類です。
私の次にいらした方は坂東33観音の発願のようでした。
願かけにきたとおっしゃっていました。
願かけもなく、プラプラしながら回っている自分が申し訳なく思いました。
願が叶いますようにと心の中でつぶやきました。
ところでここの観音様は3人いらっしゃいます。
檻のような感じの収蔵庫のなかです。
毎月1日と18日に扉が開きます。
8月10日の四万六千日にも開きます。
四万六千日に差し入れを持って面会に行こうかと考えています。
さて杉本寺に20分くらい滞在してから次の目的地である瑞泉寺に向かいました。
途中に鎌倉宮がありました。
境内入ってお詣りをしていると神職たちが集まってきました。
朝拝が始まるようです。
立ったまま少し祝詞を唱えて礼をするだけの簡素なものでした。
あとは業務連絡をして終了でした。
脇の道を通って瑞泉寺に向かいました。
ところが様子が変です。
鎌倉宮の右側の道に行かなければならないのに左側の道を進んでしまいました。
このままですと覚園寺に行ってしまいます。
1時間毎にある拝観はまだまだ時間があり、今度建長寺から山越えで行こうと思っているので今回はパスです。
まだ8時半です。
慌てる必要はありません。
誰も見ていませんが貴族のようなエレガントな振る舞いでUターンしてゆっくりと軌道修正しました。
瑞泉寺には拝観開始15分前に着きました。
ここでも5分前に開けて下さいました。
よく手入れされた庭にある咲き始めのアジサイがきれいでした。
ここでは地蔵尊と東国花の寺の御朱印を戴きました。
お茶会があるようで準備をされていましたが気持ちよく応対して下さいました。
瑞泉寺を出た時にはまだ9時半です。
次の目的地までショートカットをしようと思い、脇のハイキングコースを登りました。
何か嫌な予感がしましたが的中しました。
(以下、続かない)