今日は娘の所属するブラスバンド部の演奏会がありました。

その前に舞台で平成ライダーショーがありました。

もぐじのブログ-110515_1126~01.jpg

悪役3人に対してライダーが5人でした。

何かずるい気がします。

しかも、ショッカーは1人です。

残りの2人は怪人です。

「キー、キー」と叫んでいる声が響きわたっていますが1人です。

何だか悲しくなってきました。

尾崎放哉という昔の自由俳句の人を思い出しました。

せキ―(咳)をしても一人

娘は怪人が少人数なのに「野郎ども」と言っていたのにウケていたようです。


ショーが終わってライダーたちは子どもたちに囲まれながら帰って行きましたが、その間に退治された悪役たちはテントの中で着替えていました。

そして普段着になって、衣装の入った大きなバックを背負って帰って行きました。

後ろ姿が寂しそうでした。