昨日は神奈川県南足柄市にある大雄山最乗寺に行ってきました。

神奈川県西部では有数の古刹で曹洞宗の中では福井県永平寺や横浜市総持寺に次ぐお寺です。

仁王門は本堂から離れていて車で行ったので、一時停止して拝観しました。

一番の目的が御開帳でしたがあまり良く見えませんでした。

ちょっとガッカリでした。

でも雲水さんのきびきびした動きや高いところにあるのでその霊気とかで御開帳なんて気にならなくなりました。

境内のあちこちに天狗の像やたくさんの奉納された鉄下駄がありました。

昔は小さい下駄がたくさんあって自由に履けた気がしましたが、昨日見たら無くなっていました。

一緒に行った娘も嫌がらずに階段をついてきました。

おみくじを引いて、いつものように大吉で大喜びしていました。

因みに最乗寺は関東36不動尊の第2番札所です。

お不動様というと真言宗や天台宗などの密教系寺院を思い浮かびますが曹洞宗なのです。

昨日、兄と話していて、兄は最乗寺が曹洞宗だと初めて知ったそうです。

自宅近くで一番大きいお寺なのに驚きです。

お寺に興味がなければこんなものですかね。