日曜日に秋篠寺に行った後に西大寺駅に向かう道の途中にある奈良競輪場の前を通ると「白タク、寺社巡拝大歓迎」と書いてある車を見つけました。
早速、運転手さんに押熊にある定光寺と霊山寺と矢田丘陵の遷都1300年の特別公開のお寺に行って欲しいと言ったら任せてくれと言います。
でも値段のことは口にしなかったので、怖いなあと思いながら乗りました。
定光寺で普通なら運転手さんは車の中で待っているのに一緒に参拝しました。
お金をまだ払っていないので逃げられると思ってついてきたのでしょうか?
何故か私と一緒に御朱印帳を出しています。
御朱印代が100円だったので一緒に驚きました。
次に向かった霊山寺では私のことを悪いことをしない人間と思ったのか駐車場で待っていました。
そして向かった矢田丘陵にある東明寺に向かう時に「この道は車1台しか通れへんから対向車が来たら降りて誘導してや(正確な関西弁でばないかも知れません)」と言われました。
確かに車一台しか通れない道です。
お客さんでもそのくらいのことはしなくてはなりません。
行きは対向車がなくホッとしました。
帰りにタクシーと乗用車にぶち当たりました。
2台ともすれ違える場所まで下がってくれました。
前のタクシーが抜けて後ろの高級車が抜けようとした時にガリという音がしました。
高級車が溝に脱輪してしまいました。
高級車の中からセレブそうなご夫婦が降りて来ました。
困った顔をされています。
とりあえず人海戦術で持ち上げようとしたり、ジャッキで上げようとしましたが高級車なので重くて上がりません。
まず脱輪した後輪の後ろに石を積み上げる作戦を立てました。
私がアチコチから手頃な石を集めました。
ある程度の石が積み上がりました。
高級車のご主人が少し車をバックさせました。
何とかぴったりと石に乗りました。
次にその石の前にまた石を積み上げました。
そして思い切りハンドルを切りながらアクセルを踏むと見事に溝から脱出しました。
私だったらすぐにJAFを呼んで牽引してもらうしか考えないのに人生の先輩方は何とか自分たちでしようと知恵を使われます。
高級車のご夫婦はずっと感謝のお言葉をおっしゃっていました。
次のお寺に着いて気がつくと脱輪事件の前に膝の上に乗せていたおにぎりがお尻の下で潰れていました。
早速、運転手さんに押熊にある定光寺と霊山寺と矢田丘陵の遷都1300年の特別公開のお寺に行って欲しいと言ったら任せてくれと言います。
でも値段のことは口にしなかったので、怖いなあと思いながら乗りました。
定光寺で普通なら運転手さんは車の中で待っているのに一緒に参拝しました。
お金をまだ払っていないので逃げられると思ってついてきたのでしょうか?
何故か私と一緒に御朱印帳を出しています。
御朱印代が100円だったので一緒に驚きました。
次に向かった霊山寺では私のことを悪いことをしない人間と思ったのか駐車場で待っていました。
そして向かった矢田丘陵にある東明寺に向かう時に「この道は車1台しか通れへんから対向車が来たら降りて誘導してや(正確な関西弁でばないかも知れません)」と言われました。
確かに車一台しか通れない道です。
お客さんでもそのくらいのことはしなくてはなりません。
行きは対向車がなくホッとしました。
帰りにタクシーと乗用車にぶち当たりました。
2台ともすれ違える場所まで下がってくれました。
前のタクシーが抜けて後ろの高級車が抜けようとした時にガリという音がしました。
高級車が溝に脱輪してしまいました。
高級車の中からセレブそうなご夫婦が降りて来ました。
困った顔をされています。
とりあえず人海戦術で持ち上げようとしたり、ジャッキで上げようとしましたが高級車なので重くて上がりません。
まず脱輪した後輪の後ろに石を積み上げる作戦を立てました。
私がアチコチから手頃な石を集めました。
ある程度の石が積み上がりました。
高級車のご主人が少し車をバックさせました。
何とかぴったりと石に乗りました。
次にその石の前にまた石を積み上げました。
そして思い切りハンドルを切りながらアクセルを踏むと見事に溝から脱出しました。
私だったらすぐにJAFを呼んで牽引してもらうしか考えないのに人生の先輩方は何とか自分たちでしようと知恵を使われます。
高級車のご夫婦はずっと感謝のお言葉をおっしゃっていました。
次のお寺に着いて気がつくと脱輪事件の前に膝の上に乗せていたおにぎりがお尻の下で潰れていました。