昨晩、私が帰ってくると娘がこう言いました。
「私ね、寝る前にパパとお話しすることがすごく好きなの。今日あったこととか話すのがね。」
私は嬉しくなり、いつもはすぐに寝てしまうのに頑張って娘と話しました。
「今度、運動会があるけどルーちゃんは何組」
「赤だよ」
「赤色の応援キャラクターは何?」
(応援キャラクターとは上級生が描いた運動会の応援に使われるオリジナルキャラクターです)
「レッドファイヤーだよ。」
「おっ、それは強そうだね。じゃあ白組は何?」
「おとうふちゃん。」
「そりゃ、弱そうだね。」と笑ってしまいました。
「騎馬戦とかすぐに崩れ落ちそうだね」と私が言うと二人の頭の中におとうふちゃんの共通のイメージがわきました。
「おとうふちゃんの鉄棒はヤバイよ。」と娘が言いました。
確かに逆上がりしたときにお腹が削れそうです。
二人でいろいろ言葉のキャッチボールを大笑いながらしました。
最後に娘が「とうふちゃんが崩れるとチームワークも崩れるよ。」といったオチで「もう寝ようよ。」と私が言って会話が終わりました。
「明日はここからの続きね。」と娘が弾んだ声で言いました。
いつもは11時前に寝る私ですがいつの間にか11時半くらいになってしまい今日は眠いです。