またまたおじさんの話です。

おじさんは熊野三山の御宝印をお土産にすることと西国御開帳の日の御朱印を戴くことが目的でした。

その為にタクシーで3万円出してもいいと思っていたそうです。

でも、旅館は1泊5千円のところに泊まります。

金銭感覚が違います。

かけなければならないところに注力しています。

おじさんと会ってからいいことが3つありました。

晴れたこと。

青岸渡寺で先日東京で開催された熊野古道のシンポジウムでパネリストでいらした副住職さまをお見かけしたのでご挨拶をすると、カラーの案内本を下さいました。

夕方、補陀洛山寺というお寺で5日前に予約して、しかも午前10時しか拝観出来ない秘仏の千手観音様を特別に拝観出来ました。

おじさんが観音様かも知れません。