相手は家内や娘ではありません。


新幹線でトイレに行こうとすると洗面台の上にすわって、しかも足も洗面台の上に乗っけて膝を折り曲げているスーツ姿の兄ちゃんがいました。


酔っている私はムカーっときました。


「お前、洗面台から降りろよ」


と言ってやりました。


「おめー、誰だよ」


と反抗的言葉


「てめーこそ誰だよ」


と私も言い返しました。


その言葉を2回ずつ繰り返しました。


いっこうにおりません。


並んでいたトイレが空いたので、用を足しながらどうしてとっちめてやろうか考えました。


そうだ、奴の姿が見えない振りして、手を洗い、手を振って水滴を顔にかけてやろう。


と思いつきましたが、娘と家内がいるので止めました。


一人だったらやっていたかもしれません。


もぐじのブログの更新も止まってしまうかも知れませんでした。