旦那に息子を任せ 姉宅で宿泊した日
息子の学校からの電話で 目が覚めた
『中太郎くん 学校にいらしていないので…』
私
『折り返します』
旦那さん 寝坊→
息子 遅刻なら行かない人→
必然的に 欠席
しでかしてしまった旦那さん→
落ち込む？！であろう
叱る？！か 諭す？！か
感情のままに動けば 当然叱るだろうけど
身内に意見を求めました
あなたならどうしますか？！
聞かない私が
珍しく皆に 意見を求めたので
面食らったような顔を見せましたが
それぞれ良いアドバイスをもらえました
いがみ合わない普通の光景が
昔の嫌だった身内への思い出を
過去へと変えてくれているように思えました
皆が成長していることを実感できました
子育ての基本は 父のやり方がベース
私は父親の影響が強いことを実感しました
母を泣かせたり 気に入らないと暴れる
だらしない父の姿を許せず
すべてを否定してきた自分でしたが
壁にぶつかり行き詰まった私は必ず
父がしてくれた愛を思いだしては
もがいています
もういない父を自分から感じては
また立ち上がる勇気が湧いてくるのです
生きていた頃は 私等を男嫌いにさせた張本人
ちゃぶ台返しされ 窓が割れる
カオスな幼少期
自分の人生を美談にしたいだけ？！かも
知れません
それでも 皆で 相手を思いやる
ここまで やっと 来られた
生きていたから 見られた光景に
戸惑う自分と 安堵する自分と
グチャグチャです
不器用な自分でも
一本筋を通してきたモノが 形になる
父にしてほしかったことの１つを
私がやりとげる
そんな決意を改めてここで感じました
腐らず 頑張れそうです
私の生まれてきた意味 役割を果たし
息子に受け継ぐ
その過程で幸せを実感できたら嬉しい
その１つとなりました
こんな気持ちで 息子と旦那に接した所
息子から意外な言葉を聴くことができました
『おかんがいてくれると安心』
まさかのカミングアウト
やればできるやないかぃ
毎日でも 言ってくだされば
励みになります（2度と聞けない気がするけど）
私の聴きたかった言葉は
意外にも 旦那の不祥事から得られるとは
おもっても見ませんでした
息子からの言葉に旦那も 反論せず
母は偉大と
知らしめられたとさ