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今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

本日のTシャツは、ミシガン・トライアスロンのTシャツ。

 

 

なぜこのシャツが今日のシャツなのかと言うと、私が大ファンでもある、ミシガン大学のサクソフォン教授、クラシック・サクソフォンのトップ奏者ティモシー・マカリスターが本日、サンフランシスコ・シンフォニー・オーケストラのコンサートで、ジョン・コリリアーノの新作サクソフォン・コンチェルト「トライアスロン」を世界初披露するからだ。

 

当初、2020年に発表される予定だったこの楽曲、コロナでコンサートが中止となり、ようやく今回初演奏となった。

「トライアスロン」というタイトル通り、サクソフォンのソリストは、30分程のこの1曲の中で「バリトン・サックス」「アルト・サックス」「ソプラノ・サックス」を持ち替えて演奏をする。文字通り3種をこなすことになるのだ。

 

マカリスターとオーケストラの演奏、観たかったなあ~。

でもサンフランシスコは遠い。

世界初演奏が観られないのは残念だが、せめてマカリスターの本拠地「ミシガン」の「トライアスロン」Tシャツを着て、遠くから思いを馳せよう。

 

いつかこの曲のマカリスター氏の演奏を、どこかで生で観るぞ~!

できればテキサスでの演奏がかなうと良いのだけれどなあ~。

本日のTシャツは、2020年アービング・マラソンのTシャツ。

 

 

ランニング大会等のイベントTシャツで、女性用カットの選択がなく、ユニセックスのTシャツしかない場合、大体一番小さいサイズはS。

ユニセックスのSサイズでも、ドライでなく普段着用コットンシャツの場合、最近の主流は綿とポリエステル等の混紡のソフトタイプで、カットはスリム。それだと私にはちょうどいいのだが、100%ポリエステルのドライ素材の場合(そしてランニング専門メーカーのブランドシャツを採用していない場合)、ゆったりカットが多くてダボダボになってしまう。

ランニング大会にエントリーする際に、参加Tシャツがどちらのタイプかわからないものも多く、ここ2回、このダブダブなタイプが続いて手元にやってきた。

このタイプだと、着ないことになってしまうので、リメイク策を試していくことにした。

 

このアービングマラソンのシャツも、ゆったりしすぎな1枚。

特に袖が長すぎて、走るともたもたして気になって仕方なく着心地が悪い。

 

という事で、まずは袖を短くしてみればどうかと、着手。

 

 

3インチ短くしようかと始めたが、結局思い切って4インチ短くしてみた。

 

 

ちなみに裾は既に自分に合わせて短くカット済み。

 

袖の長すぎはなくなり、走る腕振りで気にはならなくなったかも。でも袖のあきが大きく、普通着として着ていると見た目がちょっとイマイチ。

日々近所を走るのに使うなら、誰も見た目を気にしないからOKかもしれないけれど、次の段階として袖を切り落としてしまってタンクトップに改造。更には見頃もスリムに詰めてしまった方が良いかも。

 

とりあえずこれでしばらくランニングとウォーキングに使ってみてお試し。

 

真夏の暑さになってきたオースティン。タンクトップの方が重宝する季節になってきたので、意外と早くタンクトップに改造しちゃうかも。

バレエ・オースティンの公演でお手伝いさせていただく機会があり、そのステージを観ることができた。

 

今回のステージは、トラディショナルな演目ではなく、3人の女性振付師、アミー・シーワートジェニファー・アーチボールド、そしてジェニファー・ハートによるダンス3部構成。

(以下、ダンス写真はいづれもオフィシャル・フォトグラファーによるものをお借りしています)

 

 

 

 

バレエは詳しくもないので、細かく感想をかけないが、素晴らしかった。

こういうコンテンポラリーな要素を含んだダンスは好きだし、鍛えられたしっかりしながらしなやかな筋肉が躍動するのは美しい。

衣装もそれぞれダンスに合っていて楽しめる。観られて良かった。

 

ちなみにバレエ・オースティン、「レッスンは18か月~18歳まで。あなたも参加しませんか」のような広告が出ていたのだけれど、18か月から始められるのですね。ちょっと驚き。1歳半って、ウチの息子はひょこひょこ歩いてた頃ではないですか。う~ん、なるほど。

 

(お手伝いの黒服姿で、一応記念に1枚)

 

好きなものを見つけて努力し高めていく。バレエダンサーの皆さんも、振付師の方々も、ライティングなどのスタッフさんもきっとそうなんだろうな。そうやって作られたショー。やっぱり感動しないわけがない。

素敵なショーをありがとう。