昨日は半そでで過ごせた、冬だというのに暖かかったオースティン。
夜に寒冷前線がやってきて気温は急激に、まさに急激に下降。一気に氷点下。
気温のローラーコースター。オースティンあるある。
本日のTシャツは、アイスアイスな、トレイル・オブ・ライトのファン・ラン長袖テックTシャツ。
裾は私の身長に合わせてロックミシンで短くカットした後です。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::
1年程前、乾燥機が壊れたので、洗濯機と乾燥機を買い替えることにした。
以前のものはフロントロードのものだったが、(今どきのモデルは改良されているのかもしれないけれど)洗濯機内のカビに悩まされた。
使用後ドアを閉めてしまうと、ゴムパッキンで密閉された中で、見えない箇所に残った水分でたちまちカビの温床となってしまう。洗濯機クリーナーを定期的に使っても、ゴムパッキンの裏側などはきれいにならない。
使っていないときは常にドアを開けっぱなしにすることになり、フロントのドアが常時開いていてなんだかだらしない。
それで買い替えするのに、今回はトップロード、昔からある普通の洗濯機を選ぶことにした。
「普通の洗濯機」を選んだつもりが、いざ使ってみると、やはり今どきに改良されていて、それが残念な結果に。
少量の水で汚れが落ちるという機能は、ハイテクで選択量に応じて水の量を計算して注いでくる。(投入された量を重さで計算するらしい)
そして水は少ない状態で、布と布とが擦り合い汚れを落とすという、なんと洗濯板方式。(水をたくさん注いで水の中で衣類を泳がせて汚れを落とす方式も選べるようにはなっている)
この水量節約方式、衣類がガンガンこすれ合うので、以前の洗濯機に比べかなりな体育系。布へのダメージが大きめ。
それゆえ、色落ちを防ぐ「色物」を選択しても、色移りがして、白いタオル等がくすんでしまった。
以前のものがカビで閉口したけれど、高い買い物だったので我慢してきたのが、やっと来た買い替えチャンスに、またまた失敗した感。
店頭で実際に試すわけにもいかないし、残念な結果に。
手放してわかった。以前のフロントロードのモデル、生地を傷めず優しく汚れを落としてくれていたのね。
その洗濯機の使用時代、服が傷まず長持ちしているのには気が付いていた。さよならして改めて思う。
優しく洗ってくれていて、ありがとう。長い間お世話になりました。