あっという間に大晦日。
2021年も駆け足で過ぎていった。
2021年を〆る本日のTシャツは、ミシガン大学ウルヴァリンズのキャラクターTシャツ。
2021年もいろいろありました。
夏には、息子が住む家を修理するため、ミシガン州アナーバー市の家に1か月滞在。
滞在中に2つ、ランニング大会にも参加できたり、停電が1週間も続いたり、これまたいろいろと思い出ができました。
このシャツは、その滞在中にミシガン大学グッズ店で、夏休みセールをしていたので買ったもの。
ランニングに使えるかと、テックドライTシャツ。
息子が通うミシガン大学。
今年はアメフトチームが活躍し、所属するBIG10リーグで優勝。全米大学アメフトで2位にランキング。トップ4校で行われるプレイオフに進出。
今日12月31日がそのプレイオフ試合。
フロリダで開催のオレンジボウルでランク3位のジョージア大学と対戦する。
息子がアメフトをやっているわけではないが、母校が活躍するのはもちろん気分が上がる。
ちなみに今年は母校アメフト大活躍年。
息子の卒業した高校は、全米高校アメフトランキングで2位。テキサス州で優勝(米国は広いので、高校で全国大会というのはなく、週単位の優勝が最高位)。チームのクォーターバックは全国高校クォーターバック・ランキング1位。
息子が在籍する大学は、全米アメフト2位。トップ4校が進むプレイオフ進出。
今日のオレンジボールもTVで観戦、応援しようと思います。
アメリカに来たころは、アメフト人気に「なにが面白いの?」と思っていた私。息子が高校のマーチングバンドに参加し、アメフト試合で演奏するので、バンド目当てで4年間アメフト試合には足を運んだ。
そうやってその場にいると、ルールなど少しづつわかってくる。最初は周りが「イェー!」と叫べば、良いプレーだったんだなと一緒に「イェー!」と言っていただけなのが、今ではアメフトの基本的なことは知っている不思議。
まさか自分が大学やプロの試合もTVで観たりするようになるとは、想像してもいなかった。
ちなみに、息子の母校出身のスター選手は、昨年引退したセインツのドリュー・ブリーズ、ベアーズのニック・フォールズ、昨年ドラフトでコルツ入りしたサム・エーリンガー(昨年まではテキサス大学にて活躍)。観る試合はこの3人の試合に限られています。
そして来年からは、今年で高校を卒業、在学中はスタメンの試合は負けなしで3年間州優勝し、来年からクリムゾン大学へ進むケイド・クラブニックにも注目していくと思います。
ケイド・クラブニック君は、息子がまだ高校在学中でバンドにいるので試合を観に行っていた頃、まだ小学生だか中学生だった彼が、ユースチームのユニフォーム姿で、高校生の兄が試合に出ているのを「ヘイ!あれ、僕の兄貴だぜ!」と、兄の背番号を一緒に書かれたプラカードを掲げて応援していたのを目にしている。
あの時の少年が高校生になり、アメリカでランキング1番のものすごい選手になるとは。そう思うと、応援し続けたくなるものだ。
ミシガン大学のアメフトチームには、そのように個人的に知っていて応援する選手はいないものの、学校として、チームとして、応援しましょう。
オレンジボウル。ミシガン大学VSジョージア大学。
GO BLUE!!
(注釈:ミシガン大学のマスコットはウルヴァリンだが、ミシガン大学を応援する時は「ゴー・ブルー!」と言う。)
大晦日にアメフト試合。
お正月が全くお正月気分の出ないアメリカ、テキサス、オースティンより:良いお年をお迎え下さい!!