
本日のpatchは、「伝統が未来を作る」的なスローガンが刻まれた、ボーイスカウト2001年キャンポリーのpatch。
縫いつけなくても、ポケットのボタンに引っ掛けてすぐ使えるように、ボタンホール付き。
義母が他界してしまって4日。
驚くべきことに、息子と私は未だにテキサスにいる。
何故かというと、義母が生前に自分の意思で献体手続きを済ませており、息をひきとったあと、その日のうちに大学病院に引き取られていったからだ。
突然の訃報にすぐ駆けつけたところで、対面できる術もすでになし。
葬式といったものも、本人の意向で、なし。
気になる義父も、夫がすでに一緒だったので、とりあえずは大丈夫だと。
更に、すぐに駆けつけるにしても、息子はそのまま実家から7週間の長期キャンプへ出向く事になるので、その荷物等の準備もして実家に向かわねばならない。この準備が簡単にはいかない。
それに、夏休みのほとんどを他州のキャンプで過ごすことになる夏休み、その他のやっておくべきことを、最初の2週間に詰め込んでいたので、これらを全部キャンセルするのも、後が大変。
結局、お葬式代わりというか、義母の親友が、いわゆる「お別れ会」を主催してくださるのが来週末に決まったので、それに合わせて実家へ戻ることに落ち着いたのだ。
というわけで、今週の息子と私は、義母の話等をしながらも、まだテキサスにてスケジュールをこなしながら、旅の準備。
スケジュールの一つ、数ヶ月前からシフトを入れていたボランティアも、実行。
この夏は、あと1日シフトを入れていたけれど、それはどうもキャンセルすることにになりそう。
となると、多分、4年間息子と続けてきたここでのボランティアも、今日が最後になる可能性が大きい。

「最後」と思うと、やっぱりちょっと淋しい。
特に楽しい作業だったわけではないけれど、一緒に通うのは悪くなかったなあ。
