
本日のpatchは、国際女子ボーリング協会の1964-65年度チャンピオンpatch。
何かを習得したり理解しようとしている時、「!」と突然開眼する瞬間がある。
昨夜、その「!」がやってきた。
オンラインで学んでいる教養講座「ジャズ鑑賞力育成講座」。
解説が言葉では理解できるのだけど、テストで実際に「では、これはどの時代の曲でしょう?」とフレーズを聴くと「え~、ビバップかハードバップかどっちだよ~」と、聞き分けできない。
多分、音楽理論力の足りなさではないかと「?」が漂う。
昨夜、今週分を済まさなければと週末を前に焦って受講し始めた。
その途中、「あっ?」と、今までの何週間分がつながって理解できたような「!」がやってきた。
なるほど!
この「!」のきっかけがジョン・コルトレーン(と一部マイルス・デイビス、ミンガス)。
確かに、ジャズ鑑賞法の効果というのか、コルトレーンのアルバムが違った形で楽しめる。
金曜の夜を、動画サイトをサーフィンしてコルトレーンやマイルスやジャズメッセンジャーズ、ミンガスのアルバムを次々聴いた。
やめられない・・・
一夜明け、ジャズCDを注文した。
悲しいかな、アナログ時代を生きてきた私。
未だにMP3等で曲を購入するという行為がしっくりこない。
アルバムは、形あるものとして手にあり、作り手のことなどを思い、そのジャケットを眺めながらじっくり鑑賞するものでありたい。
そんな頑固オヤジの古頭で、形ある「CD」を注文。
あれもこれも欲しい「!」状態の今、ここは枚数制限しないとキリがない。
CDを扱う書店のギフトカードが残っていたので、それを使い切るだけと決め、ジャズCD8枚発注。
どれも1959年から60年代当初にリリースされたアルバム。
本来「本を買え」というギフトカードなのだろうけれど・・・
あって良かったギフトカード。

それはある種の「サバイバル・キット」?