
本日のPatchは、オースティンの小学校の、ミュージックメモリー・スーパースター。
個人的には、グレー地に水色というのがミスマッチに思える。
小学生対象のコンテストの記念ものなのだから、もっとカラフルな地色のほうが良いかも。
冬休みも終わり、息子の高校は今日から後期開始。
(昨日、手続きとバンドのボランティアでちょこっと登校したけれど)
学校が始まる初日な今日から、息子はピアノを習う事にした。
小学校3年生のときに半年ほど習って以来なので、8年ぶり。
というか8年前にちょこっと習ったことなど、今ではチャラになっているであろう初心者。
ただ、他の楽器を演奏しているので楽譜は読めるし、音楽理論の授業は既に取り終えていて、知識はある。
こういう状態でどういうレッスンになるのか、息子も私もわからないまま、ドアをたたいた。
今回、以前からお世話になっているピアノスタジオでなく、近隣のスタジオを選んだ。
というのも、以前から息子がサックスの伴奏などでお世話になっている方は、息子曰く「彼は僕の<ピアニスト>であって、僕の<ピアノの先生>ではない」というリスペクトを抱いているため。
更に、特にピアニストを目指すでもコンテストに挑むでもない、「もしもピアノが弾けたなら」でOKな目的であるため、通うのに時間がかからないという利便性を一番に選んだ。
そういうわけで、初めてたたくドアなのだ。
今日は実際に入会する前のお試しレッスン。
スタジオには複数の先生がいらっしゃるので、目的に沿って先生をお勧めいただき、相性を見る。
とはいっても、経歴を見ただけでレッスン前から息子はすでにこの先生で継続を決めていたようなのだが。
レッスンが終わってお迎え。
息子が抱えてきたテキストには「レベル3A」と記されている。
どうやらビギナーでも少しだけ上らしい。
レッスン後、息子からその日に学んだことを聞けば、彼には復習(とうか家での練習)になるし、私もピアノを習えるかも・・・とちょっと思っていたのは無理かも。
私はレベル1の超初心者だしなあ。
そういえば、息子がサックスを始める時も、トランペットを手にした時も、私、同じ皮算用をしていた。
今、それらがどうかというと、サックスは音が出せず、トランペットはかろうじて音が出るのみ。
トランペットの教則本なんていうのを図書館で借りたりしてみたけれど、音が出る際の唇の振動感がどうも毎回笑ってしまって先に進まない。
(ああ、こんなに振動しなきゃ音が出ないのね、というのがセンセーション!)
あ、これ、今年の目標にしようかな。
トランペットかピアノの初級挑戦。
・・・って、一年も計を今頃「しようかな」って言っているようじゃ、ダメだな、こりゃ。