
本日のPatchは、昨日の73-74の10年後、1983-84のWIBCリーグチャンピオンのもの。
形が円形より少し凝っていて、イラストや筆記体の文字に動きが感じられるデザイン。
携帯電話用のポーチをいくつも作っていたのに、新しいものに変えたらサイズが合わなくなった。
今回のはちょっと重くなっているので、布ポーチという感じでもないなあというのと、パッションが沸いて来ないのとで、一応、簡単に完成するエンベロープ型でサクッと作ってみた。

「パッションが沸かない」ので、布地の柄を選ぶのも適当。
目に付いた物で「これでいいや」と、なぜかラクロス柄。

スタイラスペンなども入れられるように、やや余裕のある大きさにしてみてから気がついた。
モデルがあたらしくなったら、普通に指で入力しやすくなったので、ペンはもう持ち歩かなくてもよさそう。
ピッタリサイズで作っておけば良かった。

完成してから思う。
ラクロス柄じゃなくて、もっとシンプルな布地を使えばよかった。
「芸術は爆発だ」とは、故岡本太郎氏のお言葉。
芸術とまではいかない小さな洋裁作業でも、爆発なパッションがないと、どうも完成の満足感に欠ける。