催し物はお子様向けのもので、大人は食事しながらご近所との友好を深めるもの。
開催時間内で参加できるのは最初の時間だけなので、さっさと出向いて食事しさっさと去るしかなかった。
今年はいまいちかなという印象を受けて去ったのだけれど、どうやら後に盛り上がっていったらしい。
やっぱり寄った時間が早かったせいだったのか。
1を見て10だと思っちゃいけないな。
さっさと去らねばならななっかのは、ピアノスタジオに出かけるため。
お世話になっているピアニスト先生は、現在40人の生徒をかかえ、更に部外のイベントにも出かけられたりする忙しさで、週末しか空き時間がなかった。
お願いする息子も、学校のマーチングのシーズンなどで平日の空きがなかった。
という訳で、週末のセッション。

延長で2時間半もリハ。
さすがに最後は疲労を隠せず、お開き。
この先生のスタジオ、先生のお母様がスケジュール管理など事務全般を担当されている。
週末の今日も、2人揃って・・・といっても別々の車で、同時出勤されてきた。
セッションが終わって、次回のスケジュールを決めるのに、
先生母「えっと、こちら(ピアニスト)はこことここが空き」
息子母(私)「あ、こっち(息子)は、その日はバンド練習、その日は大会・・・」
先生母&息子母「忙しいのね~。空き時間がない・・・」
その会話の横でそんなやりとりを静かに見守る2人の、年令は違えど<息子たち>。
ふと2組の母子の姿が重なって笑える。
いつまでたっても母は母、息子は息子。
そういう図、ということでしょうか。
♪君はピアノ弾いているよ またショパンか飽きたよ