ベリベリサイフ | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

サイフからクレカが取り出しにくくなった。
サイフが古くなって、コーティングが剥がれだしたのがカードに付着し始めたようだ。

サイフの替え時かなと、中身を全て取り出してみると、普段取り出す事もないカード類も、コーティング剥離の被害に合い始めていた。
これは完全に替えどき。

使ってきた財布、考えてみると10年以上も前に渋谷の東急ハンズで購入したもの。
10年以上愛用すれば、そりゃダメージも始まるというもの。
逆に気がついたら10年以上という耐性には、ちょっと驚かされた。

その財布は、リップストップナイロンの「ベリベリサイフ」。
三つ折りでマジックテープがついていて、開ける際にマジックテープを剥がす音がベリベリするので、誰が行ったのかは定かでないが「ベリベリサイフ」。

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私の初代ベリベリ財布は、昔、神戸のレコード屋で、開店記念だかで頂いた鮮やかなオレンジ色のものだった。
その時は確か「サーファー財布」と呼ばれていたと思う。

そのオレンジ・サーファー後、革の長財布などを愛用。
長財布は、当時アパートの賃貸料を、毎月大家さんに直接現金で支払いに出向く事になっていたので、出来るだけ新札を折り曲げないようにキープしたいので重宝した。
アメリカに引っ越し、長財布は大きすぎになり、最初の帰国時に買ったのが今使っている2代目ベリベリサイフ。

長年使ってきて、ポケットの位置や数にも満足していたし、使い慣れているので、出来れば同様のものが欲しくて探してみた。

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似たような形のものはあっても、ポケットの数が足りなかったり、どうもピンと来ない。
やっぱりどうもアメリカ的と言うか、製品に細かい配慮がなされていない印象を受ける。

コレというものが見つからないので、今のものと同じ物を探してみたら、日本から海外発送してもらえるネット通販店が見つかった。
商品価格は日本と同じ。(海外向けに価格を上乗せする店もあるので、良心的)
送料は、計算されたあとに連絡が来て、同意するまで発注が完了しない仕組みになっている。
やはりこの商品が欲しいので、注文してみた。
送料は、やはり高めにかかってしまうものの、同じ商品が10年使えた事を考えると、全体の支払い金額を10年で割ればかなりリーズナブルな計算になる。

というわけで、発注。
なんだかんだで、良い商品が多いのは、やっぱり日本。

年を考えても、カジュアルすぎる素材、デザインではあるのは承知だけれど、同じ物2代目、そして同じタイプ3代目の「べりベリサイフ」。
まだ愛用させていただきます。


BGM「ベリーベリーストロング」斉藤和義
♪横断歩道でサイフを