オースティンで毎年行われる、恒例野外音楽フェス「オースティン・シティ・リミット(ACL)フェスティバル」。
これが今年から2週間にわたっての開催となった。
2週間、と言っても、2週間毎日フェスが行われているわけではなく、1週目の金~日曜と、2週目の金~日曜の、計6日間が実際のフェス稼働日。
そして、出演アーティストとスケジュールは、1週目と2週目、ほぼ同じ。
観客の増加で、チケットを手にいれられない人が多く、ならば同じ物をもう一回行えば、観られるひとが倍増で良いではないか、とうことらしい。
さて、今年のヘッドライナーは、日曜のオオトリがライオネル・リッチー。
金曜のトリがミューズとデペッシュモード。土曜がキュア。
デペッシュモードとキュア・・・。
個人的には、大物感に欠ける。
もともとフェスに出かける予定はなかったので、ケチをつけても仕方ないけど。
先週の第1週では行われなかった、ライヴネット中継が今週は行われるので、トリのミューズを観てみることにした。
ネット中継は2チャンネルあり、同じ時間でミューズもデペッシュモードも中継。
という事で、PCの画面に2チャンネルとも出して、時々切り替えながらダブル鑑賞。
ミューズは、バンド名は知ってはいたがちゃんと聴いたことがなかったバンド。
ベースの唸り具合がなかなかイケる。
ラジオヘッドと似たところもあり、悪くない。
完全にチャンレルはこちらで定着。
リアルタイムでミューズの演奏が全て終わったところで、停止状態だったデペッシュモードの方を再生。
う~ん、音楽は、聴いていられないというのではないのだけれど、ビジュアルがちょっと・・・なんだかどこかが妙。
このバンド、昔どんなだっけ?と検索してみて納得。
やっぱり見た目は「年には勝てない」というところのようだ。
ま、人の事は言えない私ではあるわけだけど。
とにかく、生ストリーム放送はありがたい。
楽しませていただきました。