今日の試合では、毎年恒例で行われる、バンドの中学生デー。
学区内の2つの中学のバンド生徒が、高校バンドに混ざってアメフト試合での演奏体験をする。
中学生たちが高校バンドと共にフィールドを行進入場して来て、試合前に短い曲を演奏する。
7年生はそこまで。8年生はその後、スタジアムのバンド席に高校バンドと共に座り、応援演奏も体験する。
息子も中学生の時に、7年生、8年生と、これを体験してきた。
8年生で参加したのは、3年前だ。
初めてのアメフトバンド体験にワクワク興奮していたのを見てきたのが、今では随分昔のこと。

さて、アメフト試合の方は、対戦相手が、長く続いた連続敗戦記録に先週ようやくピリオドをうったというチーム。

予想どおり、開始直後からリードを奪い、そのまま圧勝で終了。
試合運びとしては、あまり観戦の面白みはなかったが、ちょうどクォーターバックのスター選手が怪我で出場しておらず、その分、息子のクラスメートたち11年生を含めた新鮮な選手の活躍が目に付き、私個人的には楽しめた。
もう一つの私の個人的アメフト試合の楽しみ方、息子たちバンドのビデオ記録撮影。
ハーフタイムのマーチングショーをビデオ撮りしようと、三脚まで抱えてきたのに、いざハーフタイムという時に、三脚にカメラを固定するパーツを家に置き忘れてきているのに気がついた。
先週までは出来上がったところまでの披露だったハーフタイム・ショーが、今日は始めての全編公開だというのに・・・。
まあ、同じショーは明日もコンテストで披露することだし、ショー全体のビデオ撮影は明日でもいいや。
という事で、思い立って、今日は初めから終わりまで、息子の動きだけを追ってみた。
マーチングショーで、自分の子供だけを目で追う人って、まずいないのではないだろうか。
確かに、そういう鑑賞の仕方すると、ショーの醍醐味が全く味わえず、面白くない。
ただ、何度も試合観戦していれば、その1回くらいは親バカ鑑賞方もよし、としておこう。