ところが、一緒に行くはずの息子が、先輩のバンドのホーンセクションをすることになり、急遽リハ。
「間に合うように帰れる」と言っていたけれど、帰ってきたのはちょうどコンサートの開始時間。
巨匠から「観においで。出来なければオンラインのストリームで放送もある」と聞いていたので、生鑑賞はあきらめてネット鑑賞。
こういう方法があるのがありがたい。
でもやっぱり生で観たかったな。

ところで息子がネット放送にはギリギリ間に合う時間に帰宅したわけだが、「あ~怖かった!」とどうも顔がひきつっている。
何が怖かったのかと思ったら、「A君が帰りの方向が同じだから乗っていく?と言うから喜んだら、そこまで運転してきたA君の叔父さんが運転席を降りて、2日前にパーミット取ったばかりのA君が始めての運転に挑戦。運転が荒くて、生きた心地がしなかった。怖かった~!」と。
(パーミットは、免許を持った成人が同乗すれば運転できる仮免)
なんだか様子が目に浮かぶよう。
手に汗握り初運転のA君と、大丈夫かよ~の息子。
きっといつか「お前の初運転に付き合ってさ、いや~あの時は怖かったよ」と笑い話にでもなるのだろうか。
怖がってる息子。
君も運転席に座れるよう、免許への道、始めてくれよ~!

(A君と息子、こんなちびっ子サッカーしてたのがついこの前のように思えるのに、ね)
疑いようのないビギナー