フライト・バッジ(ノースウエスト) | 今日もTシャツ@TEXAS

今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

今日もTシャツ@TEXAS-dj55

本日のガラクタは、ノースウエスト航空のフライトバッジ。

今日もTシャツ@TEXAS-dj55a


昨日ヨーロッパから帰ってきた息子。
さっそく今日はサックスのリハ。
とはいっても、学校のバンドなどといったものではない。

今週、アメリカの独立記念日がやって来る。
その独立記念日に、隣の市で行われるパレードにホーンセクションとして参加するのだ。
同級生のバンド仲間A君がその市に住んでおり、A君が声を掛け、学校のバンド仲間10人ほどが集まり即席パレードバンドとして参加する事になったという訳。

今日はA君宅に集まってリハ。
子供たちが屋外でリハする間、子供が夏休みでしばらく顔を合わせなかった親たちは、屋内で雑談。

と・・・
庭から聞こえてくるリハの曲は・・・
「アルプス一万尺」

息子がアルプスでハイキングしてきたので、おかえりなさいの歓迎?
なわけない、か。

音合わせリハを済ませたあと、子供たちはパレードの責任者宅へ。
オーディション、とまではいかないけれども、市のイベント。
それなりの質が要求される。

責任者の方が「じゃあ、愛国的なのを1曲やって見せて」というので、彼らが披露したのは・・・
やっぱり「アルプス一万尺」

今日もTシャツ@TEXAS-prdprc

???

そんな、まだ「アルプス」から離れられない私の耳に流れてきたのは、隣で見ていた父母が曲に合わせて歌う歌詞。

あ、ヤンキー・ドゥードル

やっと、この曲がヤンキー・ドゥードルであることに気がついた。

もともとがヤンキー・ドゥードルであったのが、日本で全く意味の異なる歌詞で替え歌「アルプス一万尺」になったのだそうだ。
しかも、この唄の「アルプス」は日本アルプスの事だというから、驚き。

ずっと「アルペン踊りを踊る」のは、ヨーロッパのアルプス高原をイメージしてきた私は、まったく違っていたことになる。

しかも元をたどれば、アメリカの愛国ソング。

そうなのか。

でもなあ・・
やっぱり私には、アルプス一万尺なんだよなあ~