
本日のガラクタコレクションも、昨日と同じく、ハワイのお土産キーホルダー。
ロマンチックな夕陽の沈むハワイの海なイラスト・バージョン。
夜、ミシンに向かって立体カーブを縫うのに格闘していた時、庭からなにやらガンガン叩きつけるような音が聞こえてきた。
かなりガタガタ聴こえるけれども、多分、お隣が庭で何かを整備でもしているのだろう。
そう思っていたら、夫がやってきた。
「庭から音がするから泥棒が納屋か車を狙っているのかもしれないと出てみたら、こいつらだった。」

そういって差し出された携帯写真↑は、野生のアルマジロ。
「アルマジロが2匹、ウチの庭で子作りしていて、オスがガンガン押してメスの首がフェンスに挟まっていたみたいだったんだけど、僕の姿に気がついたらオスはメスを置いてスタコラ逃げていっちゃった。驚いたね~アルマジロって意外に早く走れるんだね~。」
つまり、上に載せた写真は、置き去りにされ途方に暮れるアルマジロ、もしくは「見られちゃいました?」と気まずい思いのアルマジロ、というところか。
どうでもいいけど、わざわざウチの庭にやってきてそういうことをしなくても・・・
と思って思い出した。
庭でそういうの、初めてじゃない。
以前、庭に出てみると、やたらと大きなハチが飛んでいた。
「今視界の端に見えたハチ、でかすぎない?」と思って良く見ると、2匹が合体して飛行中だった。
「あ~2匹分だから大きく見えたのか~」と目で追うと、そのままの姿でズッキーニの葉の上に止まり、合体したまま葉の上でしばし緩やかに動きまわる。

ほほ~、ハチってこうして・・・などと観察している場合でもない。
ウチの庭、そういう場所として門戸を開けている訳ではないので、できればわざわざそういう目的でやってきていただかなくても結構です。
と、野生の動物や昆虫に、そう言いきかせるわけにも行かない。
ま、アルマジロもハチも、ウチに住み着いているわけではないのでまだ良しとするか。
「お泊りですか?休憩ですか?」ときかなくても、お泊りでもなさそうだしね。
でも、男アルマジロにはひとつだけ言いたい。
「ごぉら~!ヤバイ!な状況でも女を置いて一人で逃げるんじゃね~」
BGM「ハイファイ・ローファイ」スピッツ
♪交尾のための生じゃなく