
本日のガラクタは、ビンテージのボーイスカウト・ユニフォーム・シャツたち。
1960~70年代のバージョンかと思われるタイプで、このあと1980代から数年前までは、コレの色違いのカーキ色になる。

ビンテージ感で言えば、これの前の、60年代のシャツのほうが、厚めのコットンで古着の良さが残るように思う。
この薄手のものはポリ混紡で、ビンテージの味といえる着古し感がでない。
でも、このなんでもない普通のシャツ、オスカーデラレンタがデザインを手がけたらしい。

デザイナーブランド・・・。
どこがやねん。
そして、このビンテージシャツ、いったいどうしよう。
着られる形で残っているので、切り刻んで何かに作り変えるのは忍びない。
かといって、ボーイスカウトシャツとして普段に着るのも変。
かといって、ボーイスカウトの刺繍パッチを取り外してしまうと、ただの、いや、普通以下の作業着シャツでしかなくなる。
どうしたものか・・・
そう、こうして使うに使えず、捨てるには忍びない、そんなガラクタが我が家に貯まりこんでいくわけなのだ。
BGM「ルーシーはムーんフェイス」スパークスGOGO
♪カラフルな古着並んだ店先