ランヤード(スタンフォード大学) | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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本日のガラクタは、スタンフォード大学のランヤード。
以前、スタンフォード大学の近くに住んでいたので、引っ越して去っていく際に記念に買ったもの。


以前、息子の高校の保健室から「アクシデントがあった生徒に使うので、不要な衣類を寄付をお願いします」という告知があった。

同様の告知は小学校でもあり、「アクシデント」とは、WCに間に合わなかった生徒とか、そういうのだろうなと理解していた。
がしかし、高校生でまさかそんな「アクシデント」で着替えが必要ってことはないよね??

そんな疑問が、今日クリアになった。
息子が、保健室で貸してもらったTシャツを着て帰ってきたのだ。
もちろん、小学生で想像するようなアクシデントではない。

教室内に食べ物や飲み物持ち込めないので、鞄に入ったままだった紅茶の壜を取り出して捨てなきゃと思った息子。
鞄を開けて手を突っ込んだら、乱雑に扱っていたバッグの中で壜が割れており、手を切ってしまった。
勢いが良かったので傷がかなり深く、円形にえぐれた傷口から骨が見えたという。
しばらく様子を見たけれど出血が止まらないので保健室へ。

保健室で処置を受け、血だらけだったシャツを、保健室の「アクシデント用シャツ」を借りて着替えたという次第。

その間に、親にも怪我の報告が保健の先生から入った。「放課後までは持つと思いますが、病院で数針縫ってもらったほうが治癒が早いと思います」と。
数針縫う深い切り傷・・・。
いったいどれだけの怪我をしたのか気になりながら「早退して病院行く?」と息子にテキストしてみても「いいよ、放課後で」とだけ返信が戻ってくる。

放課後迎えに行くと、指先に包帯もどきを付けて現れた息子は「病院なんて良いよ。縫わなくても大丈夫。というか縫わないほうが回復が早いと思う。」と言う。

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痛みもないというし、結局縫合処置はなしで様子を見ることにした。
帰宅後確認した傷跡は、どうやら、若い身体の回復力の強さだろうか、傷跡はすでに自然縫合の過程が進んでいるように見えるのだ。

とりあえずは大事で無かったようで一安心。


見慣れない、保険室で借りた「テキサスA&M大学」のシャツを着た息子。
どうもその大学のイメージと息子のイメージが合わなくて、「借りてきたシャツ」そのものだった。

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息子いわく「保健室にシャツは2枚しかなくて、選択肢はコレかサッカー部ジャージだけだった。サッカー部でもないのにジャージ着てるというのもなあ~と思ったので、これにするしかなかった。」と。
そういえばと、冒頭で触れた、以前の衣類寄付のお願いのことを思い出した。
借りたシャツを返す際、買ったものの来ていないシャツを数枚、一緒に渡すことにしよう。

保健室で必要な「アクシデント用着替え衣類」。
なるほど、高校生の「アクシデント」とは、こういうものだったりするのだな、と納得。


BGM「そして僕は途方に暮れる」大沢誉志幸
♪見慣れない服を着た