キーホルダー(コロンビア大学) | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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本日のガラクタは、コロンビア大学のキーホルダー。


学年度末というこの時期、1年の活動を締めくくり、卒業生を送る、いわゆる「追い出しコンパ」のような会が、各部活などで催される。
今日は、息子の高校バンドの、この「バンケット」日。

ラクロスの会などは、親子揃って集まるのが基本のようだったのだが、生徒だけで200人超いるバンドは親の出席は少ないようで、私も今回はパス。

息子が持ち帰ってきたパンフを見ると、卒業して行くバンド12年生の進学先が記されていた。

アメリカの高校生、大学進学時に親元を離れ、全国各地に散らばっていくイメージがある。
が、ざっと見てみると、大半がテキサス州内。
バンドだけでなく、息子の高校の進学先トップ3は、どれもテキサス州内だ。

以外に「全国に散らばる」わけでもないのか・・・
とはいっても、テキサス州は面積が日本全土の倍以上あるわけで、テキサス州内だけでも、散らばると言えば散らばるわけだけど。

2年後には、この送られる側になってしまう息子。
彼の名前の隣には、どこの大学名が記されることになるのだろう。
私としては、出来れば、テキサス州内が良いんだけどなあ~。


その「バンケット」会の前に、今日も息子はジャズ見習い演奏に参加させてもらった。
今日の演奏は、新しいマウスピースで臨んだ。
そのマウスピース、誕生日プレゼントを早めに贈った形なのだけれど、息子の策略にはまった感がある。

相性の良し悪しが人それぞれなので、楽器店では「お試し注文」というのを設けている。
マウスピースの場合、最高4つまでをお試し注文でき、その時点では「うちわで一番高い商品」の代金を支払うだけでよい。
お試ししたあと、選ばない商品は返品し、その時点で代金の差額計算がなされ払い戻しか追加支払いする。(プラス、試して返品した商品のクリーニング代金と棚戻し手数料がチャージされる)

そのシステムでマウスピースを4つ取り寄せた息子。
注文時、「えっと、これと、これと、これと・・・あ、お試しだから高価なコレもついでに試させてもらおうっと」と選んだ4つ。
商品が到着して試してみると、やっぱり高価なものはそれなりに良いのがわかる。
「ランダムに4つで演奏してみるから、音をよ~く聴いて見て!」と、ブラインドテストで試され、結局説き伏せられて、一番高価な商品が誕生日プレゼントに落ち着く。
「あ、お試しだから、コレ使ってみたい~」は最初からこういう結果を見越しての策だったに違いない。
(息子の策でもあり、店の策略でもあるのかも。)

5年前、中学の授業でバンドを選択し、担当楽器が決められる前に楽器の特徴説明があった。
例えば「トランペットは人数が多いので、友人同士集まって練習できたりするけれど、バスーンなどは人数が少ないのでそうも行かない。社交的な性格なら、人数の少ない楽器は避けた方がいいかも」などと。
あの時、説明になかったものなあ~と思う事。
木管楽器は、消耗品であるリードの買い足しが常に必要で、コンスタントに支出がかかる」という点。

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中学入学時、息子の希望は「サックスかトランペット」だった。
担当楽器を決めるオーディションで、息子はほぼトランペットで決まりだったのを、「もう一度サックスのオーディションを受けさせて!」と頼み込んで、2度目で点数をオマケしてもらいサックスに収まったのだ。

あの時、トランペットは本体とマウスピースがあればOKだけど、サックスはリードが消耗品でずっと買い足していかないといけないと気がついていたら・・・
少なくとも、私はもっと「トランペットで良いじゃん!」と推したかも。

ああ、サクソフォン・ブル~ス。