
本日のピンズは、マーチングバンドのコンテスト「バンド・オブ・アメリカ」の記念ピン。
先月息子たちが参加したこの大会。会場でこのピンズを買おうと思ったら売り切れで、その場で支払いしておけば後で郵送してくれるというので注文しておいたのが、届いたもの。
さてクリスマスも目前。
クリスマス時期に、家の周りを電飾でライトアップする家は少なくない。
ウチの周りでも「そこまでするか~」な気合の入ったご家庭が多い。
我が家はと言えば、子供が小さいうちはちょこっと、ほんの気持ち程度に電飾の小さなツリーを3本立てていた。
ちょうど家族3人をあらわすように、3本。

(これ、5年前の写真)
がしかし、そのツリーの支柱が弱まってしまったのと、子供が大きくなり、クリスマス前にやってくる期末試験時にあまりホリデー気分を盛り上げずにテストに集中して欲しいなどの理由で、ここ数年は電飾飾りはやめた。
(外に面する窓の内側な屋内にクリスマスツリーを飾るので、窓越しにライトが見えるのでそのくらいのシンプルさで良いと満足していた。)
と言うところに、今年はプレッシャー。
毎年、町内会(HOA)で、クリスマス電飾のコンテストがあり、審判員が町内を周ってテーマごとに優勝家庭を決めていくのだが、我が家は上記のように、それに積極的に「勝つぞ~」と参加するつもりでライティングしてきたことは勿論ない。
それはそれで良いと思ってきた。
現に、「これでもか」な電飾のご家庭に囲まれながら、我が家の並びの4軒程は電飾をしないのでまるでそこだけが暗いブラックホール状態で足並みをそろえてきたようにさえ見えた。
ところが今年、このコンテストのルールが変わった。
「各通りごとに電飾を施している家の数を数え、その通りにある全家数で割った「参加率」が最も高い通りが優勝。優勝した通りにはピザ・パーティーをスポンサーします」というのだ。
他の電飾している家庭に対し、ウチが電飾していないと参加率の足を引っ張ることになる。
誰から何かを言われたわけではないが、なんとなくプレッシャーを感じて、以前飾っていた電飾ツリーを引っ張り出して、とりあえず「参加比率」に参加するためだけに庭に設置した。
そして今夜がそのカウント審査日。
我が家がある通り、最高参加率でピザパーティー獲得。
良かった、とりあえず足は引っ張らずに済んだ。
でもねえ、支柱が弱った電飾ツリー3本、いつ見てもどれか1本が倒れてしまっているのだわ。
立て直しても、次見るとまたどれかが。
その3本、昔買った時、高さの順に夫、私、息子を表すツリーとして飾っていたので、倒れているのを見ては「あ、私が倒れてる」「あ、息子が夫に寄りかかっている」などと思ってしまうので、なんだか見るたびネガティブ。
仕方ない。
クリスマス後のセールで出ていたら、新しいクリスマス電飾、何か買おうかなあ。
BGM「Busy Now」Hitomi
♪毎日にプレッシャー