
今週末のオースティン、人口が10万人ほど増えている。
世界中から人々がやってきているのだ。
彼らの行き先は、F1レースが行われる「サーキット・オブ・アメリカ」。
そう、オーステインに、F1レース用のサーキットが出来たのだ。
そして今日がそのデビュー日。
金曜から一般公開のテスト走行が始まり、それにあわせてオースティンの中心部はイベントでお祭り状態。
我が家はサーキットに近いわけでも、街の中心部でもないので、特に影響はない。
とはいってもやはり地元の一大イベントは気になる。
レース開始の午後1時、ネットのストリーム放送やTVで観戦。
パイロット(F1のドライバーは「ドライバー」でなく「パイロット」と呼ばれるのよね?)に装着されたカメラで、運転席の目線での映像も見られる。
景色がものすごいスピードで動いていくのでスピードを実感できて、怖いくらい。
でも、スピード感より面白かったのは、パイロットは握る操縦桿。
右や左に曲がる操作だけでなく、何本もの指がギアを操作していたりして、普通の車の運転とは全く違うんだなあと、面白かった。
レースはコースを56周回する。
やっぱり、F1ファンでもない私には、申し訳ないけれど、飽きてくる。
現場で見ると違うもかも知れないけれど・・・
う~ん・・・盛り上がれないっ・・・。
本日のピンズは缶バッジで、映画「フリージャック」の缶バッジ。
映画を観た方なら、なぜF1でこのバッジなのかお分かりいただけるはず。
エミリオ・エステペスの役、ね。
BGM「1969年のドラッグレース」大瀧詠一