
息子の学校のピクチャーデー。
身分証明書に使われる顔写真の撮影だが、写真の販売もされる。
毎年の変化を見れる写真として、毎回このスクール写真を購入してきたのに、今年は注文しそこねた。
「いらないと思ったから」と、息子が注文用紙を持ちかえってこなかったのだ。
貰ってこなかったと知って、前日に学校のオフィスまで出向いてが、そこにも用紙はなかった。
で、当日現場で注文書に記入するよう、昨年オーダーしたパッケージ番号と、金額がブランクのままのチェックを息子に持たせた。
しかし、撮影現場にも注文書の予備は用意されていなかったということで、結局注文できずに終わった。
仕方ない、それっぽい写真を自分で撮るか・・・。
カメラの前に立つのなど嫌がる息子だが、自分が用紙を貰ってこなかったのだから、付き合わせるしかない。
実はこういうの、今回が初めてではない。
中学生の時、陸上部で写真撮影があり希望者は購入できたのに、息子が用紙を貰って来ず、私が知ったのは写真撮影も終わったあとの祭り。
そんな息子、実は0~1歳の頃、赤ちゃん雑誌の読者モデルをしたことがある。
雑誌モデルなどには縁がない私、興味もあるし、息子が大きくなって「オレ、モデルの経験があるんだぜ」と話のネタになるかもだし、というので応募。
赤ちゃんのカメラ目線や笑顔を得るために、カメラマンの横でシャボン玉を飛ばしたりタンバリンを鳴らしたりする助手。
ほほ~、そうやって注意を引くのか~などと、撮影現場はなかなか面白かった。
読者モデルとして「思い出作り」の私と違って、メイク用具一式持参でスタイリスト兼ステージママな本格的モデル志願らしき親子がいたりしたのも、知らない世界を垣間見たようで面白かった。
1度応募したら2回呼ばれて、夏の水着と秋の洋服モデルを体験した息子。
参加謝礼は、モデルした写真の掲載された号の雑誌と、プロのカメラマンが撮った写真のパネル。

これは嬉しかった。
記念になるし、なんたってプロ撮影の写真だし。
2度目は「一緒にどうぞ」と勧められ、親子写真になったのも良い記念。
謝礼といえば・・・
私、フジテレビの「笑っていいとも」の視聴者参加コーナーに出たことがある。
当日スタジオに出向いて、いちおう「オーディション」のようなものがあり、私を含め4名以外は「ありがとうございました~お帰りください」と追い出され、出演が決まった。
朝の「オーディション」から、昼の生放送終了までスタジオにいて、画面に映ったのは多分数分。
で、このときの謝礼は「お車代」的な金額の現金をいただいた。
記念にまだその明細書を取ってあるというのが、パックラットな私。

あ、印鑑が「横澤」って、横澤彪プロデューサーのハンコ?

ということで、本日のピンズは、フジテレビの御当地ピンでいいとも~。

(その頃のワタクシ@世田谷区のアパート)
BGM「New Look」安室奈美恵
♪ガールズの気分はまるでスーパーモデル