
今日6月5日は、世界環境デー。
ということで、本日のピンズは、フロリダ州にある「J. N. ディン ダーリン国立野生生物保護区」のピン。

コレクターズ・アイテム。
環境保護とは違うけれど、家庭菜園。

ウチの庭の環境でナスがよく育つのは良いけれど、米ナスはどうも好みではない。
今年は「Ichiban」という名の種を2株と、小ナス2株を選んでみた。
その小ナス、見本の写真には色あせたようなナスの写真が載っていて、あまり綺麗な感じではなかった。
まあ、どんなものかお試し・・・と育ててみたら、出来たのは綺麗な白ナス。

花は薄い紫色で、実がなるとほとんど紫の面影がなくなる。
いわゆるナスっぽくない色なので、おいしそうには見えないのだけれど、綺麗でかわいい。
せっかく白いナスなのだから、食べるなら「白い」というのをアピールできる調理法にしたい。
何ができるかなあ?
今年初めて試して、驚いたのが豆の成長の速度。
種を撒いて数日、昨夜は何の気配も無かったところに翌朝には突然グンと芽が突き出ていて驚く。

ああ、なるほど。こんな豆の成長振りを目にすると、「ジャックと豆の木」の物語が想像できるわ。

で、「何かが伸びる物語」で連鎖的に思い出したのが「ラプンツェル」。
幽閉され塔の窓から伸びるラプンツェルの髪を登っていく王子。
・・・ありえない。
ラプンツェルを「ありえない」と思ってしまうのは、最近見た映画「サンクタム」のせい。
この映画の中で、長い髪が絡まってしまい自分の体重全部が髪にかかってしまう痛々しい場面が出てくる。想像しただけで痛い、トラウマになりそうなシーン。
王子が髪の毛をつたって登ってくるなんて、現実的じゃないじゃん。
それともラプンツェルは鉄の頭皮の持ち主だったのかしら?
それにしても、長い髪・・・と美しげながら、話はかなりグロい。
ああ、ラプンツェルってグリム童話なんだ。
やっぱり「本当は恐いグリム童話」・・・
BGM「童話作家」さだまさし