
このブログ、最近、ラクロスとバンドが交互に出てきてばかりな気がする。
今日は、学校のバンド・コンサート。
UILコンテストを前に、4つ編成されているバンドがUILの通しリハーサルも兼ねてのコンサート。
今日は第1バンドが最初に演奏し、第4、第3、そして息子たち第2バンドが最後に登場する。
ドラマチックな盛り上がりの、マスランカ作の「Give Us This Day」がトリ曲となる。
前回の演奏、先週末の会場は、座席が平坦に近く、息子の姿が全く見えなかった。
今日は最後部の傾斜の上の方を陣どったので期待。
しかし、1~2曲目は、頭の先すら見えず。
3曲目で担当が変わるので位置が変わって、ようやくなんとかかろうじて見えた。
隣の上級生は首から先が突き出ていて「あの隣にいる」お目印になる。
息子、中学のときに靴のサイズが急激に成長する時期があったのが、ここのところ同じサイズで定着したまま。
背も、成長期が停滞したようで・・・もしかして、このまま?
演奏の方は、先週末と同じ内容なので、私には新鮮味はない。
先月、同じく学校のコンサートで、この曲の一部が演奏されたとき「あれ?」と思ったのが、最後のシメ。
全体の音が盛り上がって、ドラがジャーンとなって終わるのだけれど、他の楽器の音が〆られたあと、ドラの響きが続いていた。
「失敗?それとも意図的?ドラの余韻、手でとめないのかなあ?」と気になった。
先週の演奏では、それがとめられて、全ての音が一斉に止まるようになっていた。
息子にそれを指摘すると、「あ、気がついてた?あれ、先生は止めないほうが良いと余韻を残すアレンジにしたのに、コンテストの審判にもなるような人からとめた方が良いと指摘されて、変わったの。」
確かに私も「あれ?」とドラの余韻が気になった。
で、ドラも一斉に終わると、今度は唐突に音が終わった感がしないでもない。
コンテスト、小さな音符の一つ一つが勝負。
私が気がつかないような小さな音が、審判たちには聞き分けられてスコアされていくんだろうな。
そんな細かいところまで聞き分けられるでもない私は、単純にコンサートを楽しむのみ。
本日のピンズは音楽関連もので、CD店の「ヴァージン・メガストア」の銀色のピン。