
ダラス・ラクロス遠征2日目。
チームと同じホテルに宿泊したけれど、選手たちはまとまって行動するので、こちらは別旅行気分。
昨夜、選手たちがいつホテル入りしたのか、どのフロアに泊まったのか、吹き抜け構造で全室のドアが見えるにもかかわらず全く気がつかず。
そして朝も一部の選手を朝食で見かけただけ。
チームバスが既に試合会場に向かったようなので、追ってこちらも会場へ出発。
今日の試合相手も、ダラスの強豪チーム。
このチームとは、ユース時代にダラスかヒューストンでのトーナメントで対戦して負けたはず。
でも今の息子たちなら勝てるかも。

・・・という皮算用は甘かった。
試合中、ディフェンス側にボールがある時間がやたら多い。
つまり相手が押せ押せのディフェンス・ゲーム。
昨夜の勝利もあり、今日も良い試合になるかと思ったのに、大敗。
ここで私が懸念していた疑問が浮かぶ。
昨日の息子たちのスケジュール。
昼1時に学校を出発、5時試合会場着。
5時半JV試合開始、7時半D1試合開始。
9時試合終了、ホテルチェックイン。
夕食、ちゃんと食べたのか?
夜はちゃんと寝たのか?
そして、朝ちゃんと起きて朝食食べたのか?
息子に後で聞いてみたら、結局夕食はスナック程度でちゃんとした夕食はなく、ホテルに着いて部屋割りどおりにいったん部屋に入ったあと仲の良いものどおし部屋を入れ替わり、空腹だったのでそれからピザの出前を頼んでピザが来たのが夜中の1時。
ああ、この辺の失敗かな。
チームの練習着の背中にはこんなフレーズがプリントされている。
「戦いは、戦う前にすでに勝敗が決まっている」

つまりはどれだけ練習し準備してきたかが大事というような意味だけど、今日は食事や睡眠の調整のせいで、戦う前に勝敗が決まっていたかも。
と、これで甘く苦いダラスでの試合は終了。
息子たちの試合後、D1チームが試合をし、終了後バスでオースティンに向かい、学校着が5時半というスケジュール。
「親が観戦に来ていて一緒に帰る者はバスを待たずにここで解散OK」という事で、ウチを含めほとんどのJV選手はここで親と帰宅を選択。

親と居るより仲間といたいお年頃でも、さすがにバスで4時間は長かったのか?
本日のピンズは、テキサス内をプチ移動中で、テキサスの州旗がデザインされたテキサスA5のピン。
帰宅後はまたまた「ウチの息子の**が行方不明」「ウチは**がない」のメールが行きかう。

(足元に綺麗に並べられたチームバッグ。外見が同じで紛らわしいとはいえ、中身間違えるもの?)
ウチも、チーム・パーカーが行方不明で、代わりにチーム・シャツが余計にバッグに入っていた。
こういう間違い、男子だから?
BGM「愛、テキサス」by山下智久