
息子の高校バンドの冬コンサート。
コンサートと言っても、通常のコンサートとは違ってカジュアルな、いわば発表会。
学内で4つのバンドに分かれているそれぞれが、リハなしで集まって演奏して解散の流れ。
会場は、学内のコンサート・ホールではなく、音楽室。
服装も、既に配給されているおそろいのタキシードではなく、クリスマス・イメージの自由な服装でOK(ただし、ジーンズ不可)。
ジーンズ不可という事はスニーカーも不可なのではないか?
という私の解釈をよそに、息子は履き古した(お気に入りだけど絶版で同じものが買えず、穴が開いても履いている・・・)スニーカーで出かけて行った。

サンタの帽子をかぶった子もいたけれど、服装はだいたいみんな「襟が付いてりゃいいか」ぐらいカジュアル。
穴あきスニーカーでも場違いではなかったか。
息子が属するのは「フレッシュマン・バンド」。
今年高校に入った9年生でバンド授業を選択した生徒は、前期は全員このバンドに属する。
9年生バンドの中ではサックスの第1チェアを獲得している息子、この発表会でソロ・パートを得て喜んでいた。
そのソロ、出だしは良い音出していて良かったけれど、息継ぎで失敗。
(息子のソロ、1:30のあたり)
ああ、惜しい。
ごく短いソロなので、挽回するヒマもなしに、ミスったのが印象に残る・・・
昔は本番に強い方だったけれど、最近どうやら本番で凡ミスが続いているように思う。
何~にも考えずに緊張しなかった子供から、本番の大切さを考えるように成長した証?とか?
本日のピンズも「本日のTシャツ」で、某中学校の合唱クラスのTシャツ。
BGM「Music Transfers」ドリカム
♪間奏で入るサックスのソロまでちゃんと歌えた