
息子の学校の「バック・トゥ・ザ・スクール・ナイト」。
息子が取っている授業の担当先生から、クラスのポリシーやカリキュラムについて説明を聞く。
といっても、2時間ほどの限られた時間で8時間分の先生に会うので、1時限ごと、先生に会えるのは5分ほどと短い。
あわただしく先生の顔を見てほんの数分の話を聞いて回るだけでも、大体それぞれの先生のタイプがつかめるから面白い。
先生も十人十色。
一番息子と相性がよさそうな数学の先生は、「毎日の宿題はやってもやらなくても100点」を付けるそうだ。
何故かと言うと、成績の70%を占めるのは中間と期末のテスト。宿題をやったかやらなかったか、テストの成績に反映されるだろうから、宿題は全員やったと信じて100点にするのだそうだ。
こういう先生が優しいようで、甘い誘惑(宿題をパス)に負けると後でしっぺ返しを受けることになりかねず、大変かも。
こうして、模擬的に学校での息子の過ごし方をちょこっと体験し、毎日この先生たちの授業を受けて、こうやって教室を移動していくんだな~と、息子の学校での過ごし方が少し垣間見れる。
それにしても、小学校から中学に上がったとき、「先生の話し方のテンポが速い」と、子供たちの成長に合わせて先生たちの話し方やスピードが変わったのに気がついたけれど、高校になると更にどの先生もテンポが速い。
特に怒涛のスピードだった1時間目の先生。
息子いわく「そう、いつもそんな感じで話しまくるから、目が覚めて1時間目にはちょうど良いよ、あの先生。」
なるほど・・・
高校の先生たちに駆け足でお目にかかった今日、本日のピンズはスクールもので、テキサス州立大学サン・マルコス校のピン。
BGM「僕の好きな先生」RCサクセション
♪煙草と絵の具の匂いの 僕の好きな先生