
レイバー・デー。
祝日なので、本日のピンズはアメリカ国旗を掲げて祝っておこう。
洋裁上級者なら自分で型も作れちゃうのだろうけれど、私はそうはいかない。
設計図である型紙がきちんとできていないと、うまく形はできない。
で、てっとりばやく型紙を買っちゃえということになるのだけれど・・・
定価、良いお値段。
だいたい、18ドルくらいする。
趣味でちょっくら作ってみるか、には、型紙に18ドルはちょっと・・・。
洋裁店の店頭では、いつも4割引セールしているけれど、それでも気軽には手がでない。
そんなところに、2週間ほど前、型紙メーカーがM社「全て2ドル99セント!」というオンライン・セールを行っているのを発見。
18ドルが3ドル!こりゃ、買いだ!
と、送料を考えてもお得になるように、買い込んだ。
やった~!
型紙を買い込んだのは良いけれど、ファスナーなどの付属品がいるので、先週、洋裁店に出かけた。
店内を見ていると・・・
S社の型紙が「全て1ドル99セント!」というセールが行われている。
え~っ!
なんだ、こっちのほうが安いし送料もかからなかったじゃない・・・。
せっかくなので、またいくつかピックアップ。

レジでお会計した際、レイバーデー・セール広告チラシを受け取った。
帰り道、渋滞で進まないのでふとチラシを手に取って見る。
と、その中に・・・
「2日間限定、Mブランド型紙全て99セント!」
え~っ!
Mブランドのものを2ドル99セントのセールでGETしハッピーだった2週間前の自分が愚かに思える。
型紙の定価18ドルくらいというのは、もともとあってないようなものなのか。
底値99セントも有りなんだ。
その洋裁店のレイバーデー・セールである今日、布地のほか、糸やボタンやファスナー等も半額になるというので、チラシにつられてやっぱり行ってしまった。
そして、99セントの型紙セール。
「そのうち作るかも?」な型紙をいくつか購入。
こんなものまで・・・

完全に相手の手の内で踊らされている消費者だわ。
結果、今私の手元には型紙コレクションがいくつもスタンバイ。
型紙を買い置きしておいたところで、使わなければ安物買いの銭失い。
これらの型紙、我が家でデッド・ストック化されないようにしなきゃねえ。
BGM「ただ君を待つ」馬場俊英
♪歯磨き粉の買い置きと電球