
今日、NASA最後のスペース・シャトルが帰還した。
これで、アメリカのシャトル・プログラムは終了。
もうシャトルが宇宙に飛んでいくことはない。
本日のピンズは、スペース・シャトル100回目を記念したピン。
さて、植えた時から「この場所では暑すぎだろうな」と育たないかもと思っていたキュウリ。
葉の影に隠れてひそかに育っていて、気がつくとテキサス・サイズなでかさでぶら下がっていて驚く。

高温で乾燥した天候で育てると、ククルビタシンを含んで苦くなるそうだが、まさに高温乾燥なテキサス、ウチのキュウリは苦い。
もぎたてを生で食べたかったけれど、そのままでは苦いので仕方なく浅漬け。

こうすれば苦味を感じずに、パリパリ感は残せて美味しいけれど、素材の味をごまかして食べているようで、やっぱり残念。
アメリカでキュウリの漬物といえば、ピクルス。
そのピクルスのキュウリ本体抜きともいえるのが、ピクルス・ジュース。

知り合いに「**のスポーツドリンクはピクルス・ジュースより効果的で良いわよ」と言われて、そのスポーツドリンクもだけれど、そういう比較対象になるピクルス・ジュースというのが気になった。
それで買ってみたのだけれど、これ1本で塩分が、アメリカ製のサッポロ一番インスタント・ラーメンより多い。
(辛ラーメンには負ける。辛ラーメンの塩分ってハンパじゃない!)
ピクルス・ジュース、塩と酢を混ぜて飲むようなもののように思えて、飲んだことがないまま。
キュウリと対照的に、テキサスの天候でもよく育っているのはメロン。

ただ、難しいのが収穫のタイミング。
マスク下の肌部分が黄金色になったら食べごろなので、そうなると自然に茎からポトンと落ちてくる。
しかし、その直前に茎をつけたまま切り取って、室温で少し熟成させるた方がおいしい。
毎日、「これはそろそろか?」「これはもう少し待て?」と育ったメロンを眺めては微妙なベスト・タイミングに悩む。
BGM「俺たちの旅」中村雅俊
♪ウォーターメロンの花の中に
(・・・って、これはウォーターメロン(スイカ)ですが・・・)