
文具店で、72本(6ダース)入りの鉛筆パックが割安だったので買った。
息子が鉛筆を使うので、72本あってももてあます事もないし、塗装が無く無印商品的なシンプルさも良いと思った。
メーカーも、ペーパーメイトという大衆的に出回っているメーカーだし、問題はないだろうと思った。

しかし、これが失敗。

鉛筆の芯が真ん中に入っていないので、鉛筆削りで削ると、外の木の部分が先端でとがってしまって、芯が先端に出てこないのだ。
面倒だが、ナイフで削って使うしかない。
と思って削ってみると・・・

削れど、削れど芯が出てこないものまで。
折って見ると、やっぱり。芯が入っていなくて空洞だった。
本体には「USA」とだけ堂々と刻印がされているのだけど、これじゃ恥ずかしくないか、USA。
「安物買いの銭失い」
この鉛筆を見るたび、この言葉が頭をよぎる。
本日のピンズは、ライオンズ・クラブのメンバー・ピン。
質が悪いのではないのだけれど、2重構造になっているのが動いてしまうので、扱いにくい。
BGM「朝のシルエット」浜田省吾
♪昨夜飲んだ 安物のジンのせいかな