
息子は、学校のバンドでシカゴ遠征中。
本日のピンズは、缶バッジで、シカゴ・マラソンのバッジ。
息子がいない間に、というわけではないが、今日はラクロスの父母向けミーティング。
8年生の父母のみを対象にというので、来年度高校のラクロスに進む場合の変化などがテーマなのかと思ったのだけど、直前に来たメールでは、ユース(中学生以下)のプログラムの今後の方針に関しての意見を伺いたいというような趣旨になっていて、メインの議題がよく把握できないまま、出かけた。
話が進むにつれ、ああ、これがメインの議題かとわかってきた。
高校でどのような選手が欲しいのかを踏まえて、来月からの春シーズンの8年生のチーム分けを今までとは違う形にしたい、と言いたいのだな。
親側から出される意見の受け方で、なんとなく空気が読める。
こりゃ、すでに方法を変える方向に持っていきたいのだな、と。
まあ、もう委員会がそう決めているならそれで良い。
それより、もっと個人的に大きいのは、高校になったら、ラクロスと他のスポーツの兼業はできないと確認できたこと。
ラクロスと陸上。息子がやりたいこの2つは、シーズンが重なってしまう。
中学では陸上の試合数が少なくシーズンが短いので、両方を行うのは可能。
これが高校でも兼業できるものか気になっていたのだけれど、やはりどちらかを選んで専念しなくてはならないようだ。

う~ん。
息子、どちらを取るだろう?
どちらも捨てがたいよねえ。
やりたいことがたくさんあっても、人生、選んでいかなくてはいけないことはスポーツだけではない。
どちらを選んだかで、人生が変わっていくといっても過言ではない。
運命の分かれ道・・・は大げさだけど、悩むよねえ。
BGM「青いエアメイル」松任谷由実
♪選ばなかったから失うのだと 悲しい思いが胸を貫く