
アメリカは独立記念日の週末。
本日のピンズは、ディズニー・ワールドの06年独立記念日限定ピンのドナルドダック・バージョン。
空手の全国大会がディズニー・ワールド内で開催され参加したので、ちょうど独立記念日の前後をディズニー・ワールドで過ごしたので記念に購入したもの。
話は独立記念日でもなく、アメリカでなくイギリスのバンドになるけれど・・・
昔の今日7月3日に、The JAMの来日コンサートに出かけている。

好きだったな~、THE JAM。
THE WHOの映画「四重人格」をリメイクした映画「さらば青春の光」が公開されてネオ・モッズのムーブメントが盛り上がった頃、JAMのアルバム「セッティング・サンズ」はヘビー・ローテーションで私のターン・テーブルに乗って回転した。

BGM「イン・ザ・シティ」byThe Jam
ボーカルのポール・ウェラーは、JAM解散後のスタイル・カウンシルでの方が注目されたけれど、オシャレなスタイル・カウンシルよりも私はシンプルでストレートなJAMの方が断然好きだった。
ネオ・モッズのJAMを聴きこんだ背景には、先に触れた映画「さらば青春の光」が存在する。
この映画、長い間「一番好きな映画は?」の問いに私が「これ」と答えていた映画。
映画「さらば青春の光」(当時日本版ビデオがなかったので高価な輸入ビデオを買った。ベータビデオだったので渡米時に泣く泣くさよならした)、映画のサントラのTHE WHO「四重人格」(オリジナル盤とサントラ盤両方持っている)、JAMのアルバム「セッティング・サン」が当時の私のネオ・モッズ・フィーバーの三種の神器だった。
結構傾倒して、原宿で買ったモッズ・コート等も愛用していたのだけれど・・・

私がこのパーカー・コートを着ていると「ねずみ男」だと言われ続けた。
気分は英国ブライトン・ビーチのネオ・モッズ・・・だったんだけどなあ。
