
返事をおくれよ~!
と、今待っている返事は、上院議員からの返事。
・・・というと「何事?」と仰々しいそうに聞こえるけれど、なんということはない、息子のボーイスカウトのため。
春休みに、ボーイスカウトのメリットバッジ・クラスを受講した息子。
その中の一つのクラスは、終了認定を受けるのに自分の居住地区代表の上院議員あてに手紙を出さなければならない。
息子は手紙を出したのだけれど、出した証拠として、議員からの返事を隊に見せなければ承認されない。
隊の今期の授与式典がもうすぐなので、今期中に済ませてしまいたいのだけれど、式典で授与されるための締め切りまであと10日。
議員が忙しいのは重々承知なのだけれど、返事が必要なのだ。
と、こっちは待つ身なのだけれど、議員側からみればボーイスカウトは迷惑じゃないのかなあ?
この「議員に手紙を出す」のは、イーグルスカウトになるのに必須に項目なので、大勢のボーイスカウトがそのために議員に手紙を出すはず。
それに返答するだけでも結構な時間が取られる事になる。
実際は議員本人というより秘書の方が処理することになるのだろうけれど、時間が取られるのは同じこと。
こんな項目を作っているボーイスカウト、迷惑だよね~。
と思いつつ、今は息子の立場で返事を待っている。
締め切りまでに、返事をおくれよ~!
この返事待ちのメリットバッジは、この最後の「返事」がクリアできなくて今期内に習得できないかもしれない。
次の期にずれこんでもいいのだけれど、今期、息子はターボをかけてがんばったので、どれだけ多くのメリットバッジを習得できたかを形にしたい。というか、何個までいけるかのチャレンジ。
昨日までで6個のバッジは終了。
そして今日、2月にクラスを受講した「救急処置」を、担当である医師の方にレビューしてもらい認定OKが出て7個目終了。

9個まではいけそうに思えたのに、8個目は「議員の返事」が来ないためにペンディングなのだ。
(9個目は、最後に残った1項目が、隊全体で行わなければならない緊急時の対応予行練習が絡むので、今期内に終了は無理そう。)
8個目のバッジ終了認定のために、早く返事をちょうだい、議員さ~ん!
本日のピンズは、切手の形をした、フィリップス社のコンパクト・ディスク(CD)発売記念ピン。
CDプレーヤー、CDソフトは、82年に登場した。
フィリップス社はその開発の第一人者と言っても良い。
そのCD発売記念のこのピンズ、消印のデザインは「ダイアー・ストレイツ」。
ダイアー・ストレイツのアルバム「ブラザーズ・イン・アームス」は、世界で初めて発売されたCDの一つ。
フル・デジタル録音で、CD時代の開幕を告げたアルバムと言って良い。
私個人的には、CDソフトが発売されたあともLP盤に固持していたので世の流れに反して、ダイアー・ストレイツのアルバムはデビューからずっと愛聴していたのに、「ブラザーズ・イン・アームズ」以降は聴かなくなった。
(かなり後にCDを買ったので「ブラザーズ・イン・アームズ」も今はウチにあるけど・・・)
今でも、私にとってはダイアー・ストレイツといえば、大ヒットした「マネー・オア・ナッシング」ではなく「サルタンズ・オブ・スイング」。
BGM「サルタンズ・オブ・スイングbyダイアー・ストレイツ」