
米国はサンクスギビングのホリデーの空気がすでに漂う。
息子の学校も、今週は月曜と火曜は登校なのだけど、月曜は遠足で映画鑑賞にでかけ宿題もなし、火曜日もほとんどの授業が消化日であるかのような内容らしく宿題なし。
というような、サンクスギビング前最終登校日の今日。
学校のHPには「伝統的なテキサス大学対A&M大学のフットボール試合は今週。今日は応援する側のチームカラーを着て登校しよう!」というお知らせが。

というわけで息子はテキサス大学のTシャツで登校。
しかし、お知らせがHP上だけだったらしく、ほとんどの生徒は知らずに、盛り下がった「SHOW YOUR COLOR DAY」に終わったらしい。
テキサス大学のスクール・カラーは「焦げたオレンジ」。
A&M大学のスクールカラーは「えんじ」。
で、近くの園芸ショップの前には、この時期には各スクールカラーのフラミンゴが飾られる。

(ペンギンが一個あるのは、審判だ~。)
これだけでも、イベントに乗じたディスプレイがシャレていると思うのだけど、面白いのは、試合後、負けた大学のカラーのフラミンゴが全部倒されてしまうこと。
遊び心が楽しい。
本日のTシャツは、テキサス大学フットボールのTシャツ。
<追記>
サンクスギビング当日に行われたUTとA&Mの試合は、テキサス大学の勝利。
翌日ここの前を通ったら、見事にえんじのフラミンゴたちがバタバタと倒れて、オレンジのフラミンゴたちが誇らしげに立っていた。
