
先週書いた ように、吹奏楽のオーディションでディストリクトのチェアを獲得し、リージョン・バンドのオーディションにコマを進めた息子。
今日はそのリージョン・オーディション。
今日は、資格を得た生徒たちは学校に集合したあと、スクールバスでオーディションに送迎。

楽器はトレーラーに積まれて運ばれていく。

こういう状況もありうるし、楽器の保護にはハードケースがいいのだけど、毎日登下校に楽器を持ち運ばなければならないのには重くて不便。
息子のサクソフォンは、ケースに入れると5kgくらい。

もっと軽量にしたくて、布地のケースに買い替えを検討中。
そこで意外な盲点に気が付いた。
布地のケースは軽そうに見えるし、実際カタログの商品説明にも「軽量で・・」と明記されていたりする。

しかし、あまり実際の重さが記されていない。
しつこく調べて気が付いたのは、外観が布地でも、保護機能は必要なので布地の下は木だったりする。
そして、布地の物のほうが現在使用しているハードケースより重量が重い!という事実につきあたった。

素材感で、見た目には軽そうだけど実際は重いのだ。
見た目にだまされるとこだった。
現在、引き続き、今のものより軽くて持ち運びが楽になるケース探し、継続中。
楽器ケースはタフでなければいけない。
本日のTシャツは、背中に背中に「Are you tough enough?」と書かれた、Toughest Race in TexasのTシャツ。
さて、オーディションの結果は・・・
先週3地区で行われたオーデションから、アルトサックスは、それぞれトップ6が参加資格を与えられるので、今日のオーデションは18名で競う。
その中から、オースティン中学生オールスターとして1~6位が「シンフォニック・バンド」に、7~12位が「コンサート・バンド」のメンバーに選出される。
息子は・・・
残念ながら、15位でリージョン・バンドのチェアは獲得できず。
それでも、オースティンとその周辺地区(40以上の中学校が参加)の中で、ベスト15なのだから、私としては大満足。
ただ、本人はトップ12に入ってコンサートで演奏できる機会を逃したのが、結構悔しかったよう。

帰りはバスを待つと待ち時間が長いのでお迎えに。待合室で結構楽しそうにみんなとワイワイしていたけど、目にはくっきりと「ガッカリ」がうかんでいた。)
まあ、選ばれたのはほとんどが8年生。
(アルト・サックスの「7年生だけ」で数えれば、息子はベスト3に入ってる事になる。)
8年生になる来年が本勝負かな。