
息子の、夏休み陸上キャンプは続行中。

ただ走るより、かなり柔軟性や筋肉トレなどの要素が多い。
「きつい~!」と言いながら、一人で黙々ではなく、みんなで集まって切磋琢磨でやっていけるのと、新しいトレーニングに出会うと新鮮で面白くこなしていけるようだ。

今日の「きつかったけど、面白かった!」と説明されたトレーニング方は「バンジー走」。
2人が組みになり、伸縮ゴム製のバンジー・コードを装着する。

走者Aが先に走ってゴムを張りつめた状態にし(ゴムの抵抗が付加となって足腰のトレーニングになる)、走者Aが指定の位置で停まったところで、走者BがAに向かって走り出す。伸びたバンジーに引っ張られるので、通常より早く走れる(その分、ストライドを伸ばすかピッチを上げるかでスピードに体をついていかせないといけないという、スピードトレーニングになる)。
このバンジー・コードを使用したトレーニング・バリエーションは他にもあるようだ。
こんな風に、一人で走るだけではできないトレーニングができるのはキャンプの利点。
・・・と、効果的トレーニングを子供たちが受けている間、私は独りロードをジョギング。
それはそれで、独りの時間が持てて気分転換に効果的。

陸上キャンプで嬉しいのは、「身軽」なこと。
ラクロスや空手やテニスやで必要な、道具や着替えを詰めこんだバッグが要らない。
この身軽さが、なんとも気分的に楽。
ジョギングの良いところのひとつはコレなのよ。
運動できる服を着て、シューズさえあればOK。
ただし、シューズ選びはきちんとね。
(昔むかし、ジョギングを始めた頃、手持ちの、当時ファッションとして流行だったリーボック・エアロビ・シューズ↓でロードを走って、足首痛めた経験あり。その後、きちんとランニング・シューズを選ぶようになった私。)

本日のTシャツは、アルマジロもお手伝い~な図の、03年「ジュニア・ディロ・キッズRUN」の参加Tシャツ。