TEXTING 4 CARS T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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息子が国語(英語)の授業で、現在「詩」を学んでいる。
「ポエム」である。

ポエムにも何種類かの形式があって、それぞれの形式に沿った詩を自作し、それらをパワー・ポイントでスライドショーにするのが課題。
スライド化する前に、詩を全部作り終えなければいけないのが授業中で終わらず、宿題となって持ち帰りになったらしい。

「韻を踏む」のが決まりな形なのは基本。
例えば、「5行で構成される詩を作れ。1、2、5行目は長い文章で、3、4行目は短い文章。どの行も韻を踏んでいること。」など。
このRhyme は、韻を踏む単語を思いつくのが難しい。
ラップの歌詞、もっと覚えておけばよかった。ラップって韻踏むからね。

その課題形式の中に「HAIKU 」が含まれていた。
ここでは「自然を題材にすること」「5-7-5形式になっていること」が課題となっていた。
息子が頭をかかえていたので、取っ掛かりとして思いついた案を出してあげたのだけど・・・
この「5-7-5」は、日本語と同じく、「音の」数で数える。
日本語だと、だいたいひらがなにして数えれば良いわけだけど、英語の場合、アルファベット数でも単語数でもない。
Syllable 、つまり「音節」の数を数えれ5-7-5にしなければならない。
例えば、「SYLLABLE」という単語、は「SYL-LA-BLE」で「3」と数える。
この辺が私にはやっかい。いわれてみれば「シ・ラ・ブル」でなるほどなのだけど、つい「シラ・ブル」と、「2」と数えたくなる。
まあ、しかし、日本の俳句がアメリカでも学ばれているのは、ちょっと嬉しい。

他に含まれていた形式では、「ACROSTIC POEM」というもの。
これはお題となる単語の文字をそれぞれ文頭にしていくもの。例えばお題が「ブログ」なら、
「ブじ書けた」
「ロくでもないけど 今日もまた」
「グちは書かない 我がブログ」
などと、各行の文頭だけを読むと「ブログ」となるように作っていくポエム。
宿題のお題は、「自分の名前」。
例えば、ジョー君(藤島新さんのソロライブの話を聞いたあとなので、つい・・・)なら
「J」
「O」
「E」
で始まる行で構成する。更に課題は「ポエムの内容は自分を表す事」
ジョー君がもし音楽好きな子なら
Joyful sounds cheer my life
Overture take me to the show
Entertainer, I want to be
とかなんとか、そんな感じ?

宿題なんだし、規則の要点を抑えていれば、まあ、事足りるっちゃあ事足りるわけだけど、難しい。
息子と一緒に、辞書をめくって格闘。

ただ、楽な点は、ポエムなので文法がややおかしくても詩として聞こえがよければオッケー?かなというとこ。
それで、昔日本で英会話を習っていた時の事を思い出した。

今日もTシャツ@TEXAS-poem

生徒の一人が初めてのクラスの自己紹介で「趣味は音楽で、洋楽の歌詞で英語を勉強するのが好きです」。
アメリカ人の先生はそれを受けて「それは・・とんでもない勉強方法ですね」。
確かに、かなり崩れた口語が使われたりするけど、とんでもなくもないんじゃない?と当時思ったが、う~ん、確かにそうかも、とふと思う。
もうひとつは、私が話す英語を先生が「ポエムを聞いているようだ」と評した事があったこと。
要するに、文法としては成り立っていなかったということよ。

でも、ポエムに聴こえて意味が通じるなら、それはそれで良いかも?
楽観的すぎ?
私の名前、スペルに「O」が入っているから、自分の名前で自分を表すACROSTIC POEM作るなら、OはOPTIMISTICでも使ってみるか。

本日のTシャツは、ポエムで言葉遊びということで、車のナンバープレートでメッセージを!という「MY PLATE」社の「TEXTING 4 CAR」Tシャツ。
この「4 CAR」は「FOR CAR」のことね。音が似ているので、「FORが4」「YOUがU」として使われる、単語省略表記の例。
このMY PLATEの、背中のプリント違いバージョンは、昨年12月4日 に掲載済み。
そこでも書いているが、このMYPLATEという会社は、倒産したもよう。