
テキサスユース・ラクロス・トーナメント・シーズン。
数週間の練習期間を経て、いよいよゲームの開幕。
ここのリーグは、小学1~2年生の「バンタム」、3~4年生の「ライトニング」、5~6年生の「ジュニア」、7~8年生の「シニア」の4部門に分かれる。
息子が5年生だった昨年は、同じジュニア・チームにいる6年生がスタメンで、息子たち5年生は試合に出してもらえる時間が少なかった。
だが、今年は自分たちが6年生。
昨年「もっとフィールドに出ていたい!」とジリジリしていた息子は、夏の遠征リーグなどで腕を磨いてきた。
今シーズンのチーム編成がされ、練習してきた中で確かな手ごたえを感じていたのであろう、息子、試合日がくるのを指折り数えて待っていた。
「早く行きたい!」と、フィールドに一番乗りしたくらい。

息子の思惑どおり、希望のポジション(ディフェンス )でスタメン。
昨年は「ディフェンスやりたい」とコーチに言ってもNOと言われていたのに、1年間の修行が実ったという感じ。

試合は、昨年に比べてワイルドな気が・・
しょっちゅう選手がぶつかる、転がる、突き飛ばす・・・
昨年の息子は、そういったハッスル・プレーに出て行かなかったのが欠点だったが、今年は積極的。
初めてのペナルティー・ボックス入りまで経験した。
ディフェンス の息子は、ゴール前で相手選手を阻止するのが仕事。
シュートやゴールなどの派手な動きはないが、動画をちょっとだけさわりで抜粋。
結局息子、1試合フル出場。
出ずっぱりとは思わず、見事シュートをゴール阻止した場面もあったのに、充分テープを用意していなくてビデオとれなかった。。。
(ま、もちろん逆に、「ああ、そこでボールをカットしろよ~!」と思うことも、見ていてあったのだけどね。)

試合は、両チーム追いつき追い越されで白熱の展開。
同点で迎えた最終クォーターで、相手チームが2ゴール決め、9対11で敗戦。
(息子チームのゴール集。電池切れなどで全部は録画しそこねたので一部のみ)
残念だたtが、個人的には、念願のディフェンスでスタメンから1試合ずっと出場を果たした息子。
喜んではいるのだけど、「出ずっぱりは大変だわ。疲れた~!」でぐったり。
サイドラインで「試合にもっと出たい~!」とウズウズしたいた昨年の5年生選手たちが、6年生になって試合を動かしている姿に、またひとつ子供たちの成長を確かめた思いの、開幕戦だった。
本日のTシャツはラクロスもので、ノースウエスト・オースティン・ラクロスの黒Tシャツ。