
ウィンドウズに付いてくるゲームの「フリーセル 」と「マインスイーパ 」。
ゲームはやらない私が、この二つはハマったことがある。
「フリーセル」は、2年ほど前に夫の実家で義母が「ハマッてしまったのよ~」と、やり方を教えてもらったのがきっかけ。
「マインスイーパ」はもっとずっと以前、息子が生まれる以前にハマった。

隠されたバクダンのマスをクリックしないように、安全地帯をクリアしていくゲームだが、マス内の数字が、そのマスを取り囲む中にいくつのバクダンが隠されているかを示す。
ちょっと考えれば、「ここかここに1個あるはずなので、ここにはない」とわかることもあるし、ヒントが全くなくて「このどちらかにバクダンがあるけどカンで行くしかない」こともあり、適度に頭を使い適度に賭けになるのがツボ。
昔こったので、数字の並びのパターンで、「この並びならここがバクダン」と、考えるまでもなくわかる部分もある私。
最近、かな~り久しぶりに、この「マインスイーパ」をやってみた。
次々クリックしていく私に、スクリーンを覗いた息子が「なんでそんなにすぐ判断できるの~?」と不思議がった。
「ほら、ここが1でここが2だから、理論的にここには絶対ないでしょ?」などと説明したのだけど、「?」な様子。
翌日、息子が言った。「マインスイーパで、どこにバクダンがあるかわかるよ」と。
ふふふっと、いたずら笑いしながら息子、確かにバクダンをクリックしない。
どうしたのか聞くと
「ズルする方法をネットで調べた」んだそう。
<マインスイーパの画面を出したところで、XYZZYをタイプしSHIFT-ENTERを押し、ENTER>
こうすると、マインスイーパのマスにカーソルを置くと、マスによってPC画面左上に白い点が出たり出なかったりする。
白い点の場合はクリックしてOK。白い点が消えるマスにはバクダンがある。
え~!
し、調べたのか、ズルする方法。。。
さすがゲーム世代。そんなこと思いつきもしなかったわ、私。
息子も、ズルしてゲームに勝ちたいわけではない。そういう情報があるか調べて、「へへへ知ってるもんね」という、いわば雑学知識を得るようなことが面白いみたい。
実際、ズルしてマインスイーパやったところで、ぜんぜんゲームの面白みはない。
それに、白点を確認してるより早いのよ、私の数字パターン認識でクリックするほうが。(ふっふっふっ!)
さ、これでまた10年眠らせておくか~、マインスイーパ。
って、10年後、まだウィンドウズとかにこのゲーム付いて来てるかな??