明日のハーフマラソンのゼッケンを受け取って来た。
ゼッケンと一緒に渡された、今年の「GOODDIE BAG」。

今年は「エコバッグ」に入ってきた。
グディーの中身は、毎年恒例で、スポンサーの3M社製品がどっさり。

モノ的には毎年こんな感じ で、絆創膏や文具の使える製品なのがありがたい。
また、今年「おっ!」だったのが、パワーバー とクリフバー の新製品。

パワーバーの「GELブラスト 」は、グミの中にGELより水っぽい状態のものが包まれていて、運動中10分ごとに摂取すれば筋肉の運動効率を上げる(維持できる)らしい。
一袋9個入りで、6個で今までのGEL1個分に相当するとのこと。
GELのベタベタ感がなくなるのはいいかも。持ち運びがかさばりそうだけど。
味はコーラ味とレモン味が出ているそうで、GELのコーヒー味やバニラ味などの展開には飽きていたので、新鮮。来月のフルマラソンでGELの代替使用になるか試してみよう。
クリフバーの「BLOKS 」は、四角いGELブロック。
これも、今までのGELとはちがって、固体になっているけど、グミ状で噛んで食べるようになっている。
どういう利点があるのか、こちらもフルマラソンまでに試してみよう。
これらの新製品は、発売されているのを知らなかったので、入っていたのが嬉しい。
さて、それよりも今回「おっ!」だったのが、新しい記録計測のタグ。
私が始めてフルマラソンを走った頃、記録は、大会の「ドン!」のスタート合図で計測開始し、ゴールでゼッケン番号をもぎ取ってゴールタイム計測というアナログ時代だった。
それが、「チャンピオンチップ 」の登場で大きく変化。

このチップから送られる信号を、地面に設置されたマットを通過する際に読み込み タイムを計測するようになった。
コレの登場で、大きな大会で人波で「列の後ろにいたのでスタートラインにつくのに5分かかった」ランナーも、スタートの「ドン!」からでなく、自分がスタートラインを通過した時点からのタイム記録が可能になった。
このシステムの登場は、画期的だった。
なんとなく、タイム計測システムはコレでずっと変化はないように思っていたが、今回登場したのが・・・

使い捨てチップ・タグ「D-TAG 」。
日本の大会などですでに使われているのかどうか知らないが、私が目にしたのは今回が初めて。
なるほど~。
チャンピオンチップは、個人で「マイ・チップ」を持つこともできるが、大半のランナーは大会側で貸し出されるチップを使う。
レース前に、ゼッケン番号に呼応したチップを受け取り、ゴール地点で返却する。
単純に目につくだけでも、レース前のチップ受け渡しと、ゴールでの回収に何人もの人手がかかる。
使い捨てなら、それも省略できるわけだ。
なるほどなあ~。こういう進化がまだ残っていたのか~。
久しぶりに、タイム計測の変化を目にした。
さてと、明日は早起きして家をでないとね~。
駐車場所の確保などで夜明け前に出かけて、現地で寒い中スタートを待つのが、走ること自体より辛いんだなあ~、これが。
本日のTシャツは、パワー・バーのレーシング・チームT。
このシャツは、82年か83年の「平塚24時間リレーマラソン」の会場で、出ていたパワーバー・ブースで購入したもの。