
息子の空手の帯昇進テスト。

息子の空手道場は、13歳以下のジュニアと13歳以上の大人クラスに分かれる。
子供クラスと大人クラスでは、帯の色や段の数が違う。

(右が息子の、左が夫の。息子のは納まりきれずにはみ出てる。。)
空手を同時に始めた夫が今年黒帯を取れたのに対し、息子は更に必要セッション数があり、上手くいけば来年13歳以下の黒帯「ジュニア黒帯」に挑戦できることになる。
今回のテストで、ジュニア黒帯の手前最後の「赤3段」になったのだが・・・

ここからの黒帯挑戦必須項目が大変。
通常のクラス受講に平行して、30時間子供クラスのインストラクター・アシスタントをしなくてはならなかったり、各種セミナー、トーナメントなどは全て参加義務、トーナメントは運営手伝いも含み、毎日の練習記録の提出・・・などなどを満たさなければいけない。
テストも、大人同様に各種カタをマスターし披露したり、腕立て伏せや腹筋50回、休憩なし連続スパーリング1時間・・・などなど、かなり厳しいテストになる。
夫の黒帯テストが終わってほっとしたら、今度は息子。
しかも、息子は13歳になったら大人クラスに移行し、ジュニア黒帯を苦労してとっても、また大人部門は黄帯(白だけスキップ。。)から出直しで黒帯を目指さなければならない。
なんだか、取るのは大変な割りに意味のない「ジュニア黒帯」に思えて、納得がいかない気もするのだけど・・・
ま、この道場はそういうシステムだから仕方ない。
ジュニア黒帯目指して、がんばりましょ~!
本日のTシャツは、黒帯ならぬ黒筋なデザインの、97年のニューヨークシティ・マラソン参加Tシャツ。
この年、エントリーはしていて参加シャツは貰ったが、赤ちゃんの息子を抱いて沿道で夫と友人の応援にまわって、出走はしていない。