
アメリカでは日本より、ハウスクリーニングの利用が定着しているように思う。
理由のひとつは、結婚しても「夫婦共働くというのが基本」的なためかと思う。
我が家は、夫婦そろって物を捨てられないタイプなため、ガラクタが溜まって仕方ない。
ゆえに家の中は常に「ゴミ屋敷」状態。
「いつもグチャグチャで、どうしたものやら」と人に話すと
「答えは簡単。ハウスクリーニングを呼ぶのよ!」といわれたりする。
だが、違うのよねえ。
ハウスクリーニングは「家をクリーニングする」のであって、我が家の場合、その前の「家を片付ける」作業がものすごい訳。
という訳で、今までハウスクリーニングは、家を売ったりして出て行く際にしか利用したことがない。
それを今回、週末に家でパーティーをするのに、初めて、住んでいる状態でハウスクリーニング を頼むことになった。
だが我が家、掃除してもらうべき「床」が、いろいろなもので見えないような、クリーニング前に、片付けないといけないという情けない状態。
クリーニングが来る前に片付けろっ!
だが、こういった人たち、大抵「**時に」と言った時間に遅れてやってくるのに、クリーニングさんたちは15分も早く到着。
とりあえず片付いた部屋から着手してもらい、その間に残りの部屋を片付けるという平行作業。
つ、疲れた~!
で、やっぱりプロの仕事は違う。
いつもうっとりするのが、床に残ったきれいな掃除機をかけた後の筋。

(放射状のは椅子の影。手前の平行の筋が、それ。)
これを真似ようと掃除してみても、私がやると自分の足跡がすぐについてしまってきれいな縞々が残らない。
プロはどうして足跡が残らないのだろう??
3人のクリーニング・レディが4時間強かけてクリーニング終了~!
・・・って事は、延べ12時間以上。
私が一人で同じ程度の作業をすると、半日というか、丸1日掃除で終わってしまうってこと?
とにかく、我が家はありえないきれいな状態。これがいつまで持つ事か・・・

(ちょっとだけ公開。このスペース、ベッドルームに付いた「Sitting Area」というスペースで、奥に暖炉があり、窓からの眺めも良い場所。だというのに、暖炉をふさいだソファー横にはマッサージパッドを置いたオフィスチェアがある、というように、普段「他に行き場のない物たち」がここにミスマッチに大集合している物置。普段はここの床が、こんなに見える状態ではないのだ。。。)
あとは、ハウスクリーニング外の、冷蔵庫の中等を掃除しなくては。
パーティーのために家を掃除したのだけど、同時に義両親がやってくるのも理由。
世界中どこでも「配偶者の両親(特に母親)」には気を使うのは同じっすよ。
本日のTシャツは、同じく自宅への出張サービスで、PCなどを購入した際のセッティングなどを、家に出向いて行うというビジネス「GEEK SQUAD 」のTシャツ。
これは、先日書いた「Race for the Cure」 の会場で、電気店「BEST BUY 」がブースを出していて、宣伝Tシャツを投げていたのをキャッチしてゲットしたもの。
ブースの周りの人々が手を上げて「こっち~」とTシャツが飛んでくるのを待っていてキャッチ、の光景、日本で何かこんな行事があったような・・・
節分 に年男が豆を撒くヤツ???でも、豆って受け取るの???