
昨日、乳ガン撲滅チャリティの「Komen Race for the Cure 」5kmランに出かけた。

この大会については昨年も書いている が、多分、オースティンでは参加人数がもっとも多いランニング・イベント。
しかも、イベントテーマに沿って結束している点では、他の走りイベントとは一線を画すものがある。
会場はとにかく、シンボルカラーであるピンクに包まれる。

参加者は個人でも参加できるが、チームを組んでともにチャリティの寄付金を集め、ともに大会を走ることもできる。
チームごとにオリジナルのTシャツを作成するところも多く、チームTシャツのデザイン・コンテストも催される。

コンテストに並んだシャツの一部。
大会当日、こんなお揃いのシャツや、参加記念Tシャツを着た人がぞろぞろで、イベントの趣旨がこれほど表現される走り大会はほかにないと言っていい。

優勝者が15分ほどでゴールする頃、参加者のほとんどを占めるゆっくりジョギングまたはウォーキングの参加者は、まだ隣のレーンでスタート地点をめざしているところ。

のんびりゆっくり、乳ガン撲滅を目指してピンクな人々が一体化する、オースティンの秋の一日。
本日のTシャツは、この大会にチームを組んでの参加で、もっとも多く寄付金を集めたトップ100チームに贈られた「トップ100ファンドレイザー」Tシャツ。

で、このTシャツデザイン・・・
テキサスの地元スーパー のロゴデザインを彷彿とさせるものがある。

なので、このシャツを着て、このスーパーには行かないのが無難だな。
なぜなら・・
このスーパーとターゲット 、近所の2大庶民派スーパーのどちらも、従業員が赤いポロシャツを着用してる。
赤いポロシャツを複数枚持っている私は、そこに行くとわかっている日には赤ポロを避ける。
というのも、うっかり赤ポロを着ている日に訪店した際に、「すみませ~ん、**はどこにありますか?」などと、他のお客さんに従業員と間違われてしまうのを少なからず経験しているのだ。。。
このTシャツでも、まちがわれそう。
まあ、このTシャツデザイン、スーパー訪店の問題だけでなく、普段着にはちょっと派手すぎだけどね。